正義 ページ13
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『なるほど…、じゃあここにバツを置いたらどうだ？これで一気に難しくなる。』
「にぇ！やはり傭兵は頭がいいな！オレさまの次に！」
『ふふ、そうだな。』
大きな紙にいくつも修正を重ね、ここに置いたら面白いんじゃないか、難しいんじゃないかと2人して試行錯誤する。
『！パピルスと居ると時間が早く感じるな。飲み物を取ってこよう、少し待っていてくれ。』
そういいパピルスの部屋を出る。階段を降り、キッチンへ向かおうとした時玄関のベルが鳴った。
サンズの知り合いか？そう思い扉を開く。早く気づけばよかった。外から聞こえるガシャガシャといった金属同士がぶつかり合う音がすることに。
『はー…い…、』
目の前の人物は自分と同じぐらいの背丈の鎧を着た誰か。
『…！フリスク！』
小脇にフリスクを抱えており、フリスクは気絶しているようだった。
『オマエ、子供に何してやがる。』
「…、……貴様が"もう1人"のニンゲンか？」
女性にしては低く、男性にしては高い声で喋る目の前の人物。こいつは一体なんなんだ、何者なんだ。
『…フリスクを離せ。』
「こいつに用は無い。その代わり、貴様が私に着いてこい、いいな？」
『…………。』
気絶したフリスクを抱き上げ、ソファに横に寝かせる。寒くないよう上着を掛けた。…フリスクの口角が少しだけ上がったように見えた。
＿
連れてこられた場所は人気のない道だった。近くでは川が流れている。
『…一体何の用だ。』
人気のない場所、という時点で何となく察しがついてしまっている。バッグをパピルスの部屋に置いてきてしまった為銃もナイフも無い、丸腰だ。
「…、7つ、7つのニンゲンのタマシイが手に入れば、アズゴア王は神となる。6つ、我らがこれまでに集めたタマシイは6つ。」
『………。』
こいつ、俺の命かフリスクの命を狙ってやがる。
「そう、貴様で7つ目だ。貴様のタマシイが手に入れば全てが変わる。
貴様がいる限り、モンスターには夢も希望もない。」
『…、……。』
なら教えてくれよ。俺にも夢と希望ってやつを。
「加えてその腑抜けた偽善もヘドが出る！ちょっと他人に優しくした程度で善人ぶるな！」
『…お前に何がわかる。』
拳を握りしめる。
✻ A！飯食おーぜ！
「ふん、皆を…パピルス達を喜ばせたければ…まずは貴様が死ぬ事だ！」
その瞬間、地面から水色の槍のようなものが突き出てきた。
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はしばみの揚げ物(プロフ) - お騒がせしました、作品シリーズ一覧から飛びますと下書きページに飛んでしまうのでしっかりと下から飛んでくださいな皆様(* 'ᵕ' ) (2021年10月30日 8時) (
レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
はしばみの揚げ物(プロフ) - 真面目な話、割とバグらせちゃったから下のこの小説の続編を見るは押さないでね！バグって(自分の頭が)下書き＆パスワードつけたまんまで忘れちゃった☆ URL貼っておくのでそちらから飛んでください…！お手数かけます！！アホ抜かしてすいませんしたぁ！！！！！！ (2021年10月30日 0時) (レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
モブくん＿通行人A(プロフ) - ｱｯｱｯｱｯ無理ｯｯ好きｯｯｯ (2021年10月29日 23時) (レス) @page50 id: f25d375883 (このIDを非表示/違反報告)
さき - いやぁ・・・！なんか、もうっ、すごいです！応援してます！ (2021年10月29日 22時) (レス) @page50 id: d336e73bb4 (このIDを非表示/違反報告)
はしばみの揚げ物(プロフ) - モブくん＿通行人Aさん» ありがとう、好ッッッ……(((( (2021年10月28日 6時) (レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胃酸先生。 | 作成日時：2021年9月29日 16時
