#24 ページ26
ut「……なあ」
その女たらしの口が開かれる
ut「この子、傷つけたんお前か」
優しそうな儚い雰囲気をしている顔とは反対に、低い声を出した
『…知らねえよ、そんなこと。』
ut「…この子が虐められたって言っとんねんけど」
kn「…此奴ずっと保健室おったし図書室にだっておった。」
ut「……じゃあこの子の腕の傷なんなん」
そういい女の子は腕を捲る
そこには数本のカッターで切られたような跡があった
mob「ひっく、ぐすっ、」
あーあーあー、うるさ
『……なんの証拠にもならんやろ、勝手に泣きわめいとけや。』
ut「ここまで証拠があんのにまだ言い逃れすんの」
だんだんヒートアップしていき、イライラとしてくる
イライラが最骨頂に達し、思いっきりフェンスを殴る
それを見て女たらしもクソマゾ女もコネシマも黙る
『…黙っとれや、お前はその状況を見たんか？そこに立ち会わせたんか？ただの女に吹き込まれて、なんの罪もない人を傷つける。はぇ〜笑えるな、生徒会でもあろう方が。
称号を傷つけられた俺よりそいつの心配とか反吐が出る。
称号ってなんの意味を成し遂げてるか分かるか？その一家にとって宝みたいなもんや。その宝みたいなもんに泥を塗られた気分やぞ。
そんなしょうもない数日経てば治るぐらいの傷でギャーギャー喚いてあほらしいわ、ほんま。』
二度と戻らんものを俺は傷つけられたんや。
『二度とその口聞くなや。次話しかける時は謝罪か正確な証拠もってこい。行くぞコネシマ。』
そういい早歩きでそいつらの横を通り過ぎた。
抱き寄せた手が少しだけ緩んで見えた。
＿
sg「え"っ！！そんなことあったの！？」
『あぁ、お前説教食らってたんだっけ』
sg「そうそう…ほんと災難だったよ…無意識でルール破ってたなんて知らないじゃん…」
ぐだっと項垂れる死神
『…ほら、あと少しで帰れるんだからシャキッとしな。』
sg「う〜…」
『…帰りにどっか寄ったげるから』
sg「まじ！よっしゃ帰りの準備しよ〜」
『行動が早いな…。あと少しで終活だから早めに準備しろよ』
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胃酸先生。【Lat】(プロフ) - Rukia (ゆっくりゆる)さん» こいしちゃんであってるアルヨ() (2021年2月7日 21時) (
レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
Rukia (ゆっくりゆる) - どっかの無意識操る子……こいしちゃん?!ってなったけどそんなことあるわけ無いアルヨ (2021年2月7日 18時) (レス) id: 2e12baa0e6 (このIDを非表示/違反報告)
胃酸先生。【Lat】(プロフ) - え？なに？展開が髪って？((((俺は愛してr((ｷｯｼｮｷｼｮｸｯｻ)) (2020年11月3日 15時) (レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠姫(プロフ) - 展開が神すぎますねぇ↑紙じゃなくて神ですよ？好きですわぁ(告るな) (2020年11月3日 14時) (レス) id: c18a483a39 (このIDを非表示/違反報告)
胃酸先生。【Lat】(プロフ) - ルーナさん» 紙ですね(((展開はもう…頑張って考えた(？)あっ全然大丈夫ですあれ要らないんで()僕も痛めつけるのに参加した(((ちょっとね！お話だから！ウン！！(全力笑顔)更新頑張ります！！ (2020年10月24日 8時) (レス) id: f8654c08a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lat。 | 作成日時：2020年8月21日 22時
