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『ここまでモニタリングしてきたが、これが正真正銘、最後のモニタリング』
『路線バス内での怪奇現象モニタリング』
『モニタリングされるのはAA、横浜流星、高杉真宙の3人』
『以前ロケバスでの怪奇現象モニタリングにも出てくれた3人だが、今回はどのような反応をするのか』
『まずは路線バスでのロケを実際に実施、本物のロケと信じ込ませたところでモニタリングスタート』
「路線バスとか久々」
横浜「あんまり乗らないよね」
高杉「電車は乗るけど、バスはあんまりかもね」
『和やかな空気の3人、そんな時高杉があるものを発見』
高杉「盛り塩ある」
「え?」
横浜「ホントだ、なんか前もこんなのあったよな?」
高杉「あれでしょ? モニタリング」
「あったあった!」
横浜「これもそうだったらどうする?」
高杉「それはないでしょ(笑)」
(「ヤバいで、気付かれてるやん!」)
『ここはバレる前に仕掛けていこう。次々と乗客が下りていき、3人だけの状態にする』
高杉「誰もいなくなっちゃった」
「ねー」
横浜「貸し切りみたいだね(笑)」
『ここまではまだなんともない3人。ところが突如バスの情報テレビが突如砂嵐に』
「きゃあ!!」
横浜「うおっ!?」
高杉「何!?」
「画面!」
横浜「あぁ、大丈夫だって」
高杉「多分故障とかだよ」
(「男性陣冷静やなー」)
(「怖くないんかな?」)
『相変わらずリアクションのいいAと、冷静な横浜と高杉。次はバスが停留所に停車すると、そこには白い服の女性が立っている』
横浜「あ、止まった」
高杉「誰か乗ってくるのかな?」
「……ちょっと待って、やだやだやだ!」
横浜「うわ、え、マジ?」
高杉「本物?」
「もうヤダ、こわいこわい!! 流星、真宙助けて……!!」
高杉「大丈夫大丈夫!」
横浜「俺達いるから!」
『浮かび上がる女性の姿に怯え切ったAとイケメンな横浜と高杉が見られたところで、ここでモニタリング終了』
「……まただよ」
横浜「え? 何が?」
「モニタリング!」
高杉「モニタリング?」
「もういいって言ったじゃないですか!!」
スタッフ「すみません」
横浜「A、怒り過ぎ(笑)」
高杉「はいはい、落ち着こうね」
「マジでマネージャーさんにお願いして、ドッキリNGにしてもらうから!」
横浜「これガチだな(笑)」
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リオ(プロフ) - (名前)さん» (名前)さん、リクエストありがとうございます。かしこまりました、しばらくお待ちください。 (2019年1月8日 16時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - なつたんさん» なつたんさん、リクエストありがとうございます。かしこまりました、しばらくお待ちください。 (2019年1月8日 16時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - かみゅーさん» かみゅーさん、リクエストありがとうございます。かしこまりました、しばらくお待ちください。 (2019年1月8日 16時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 水波さん» 水波さん、リクエストありがとうございます。かしこまりました、しばらくお待ちください。 (2019年1月8日 16時) (レス) id: fe0c652e28 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - リクエストでyoshikiさん とgacktさん との絡みが見たいです! (2019年1月8日 2時) (レス) id: f7acedf043 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオ | 作成日時:2018年12月18日 15時