6-1 ページ31
・
・
・
『ねー、ボス』
ザ「何だ」
『ボンゴレ10代目ってどんな人？
私会ったことないんだけど』
ある日、任務の報告の為ザンザスの部屋に来たAは
ふと気になったことを聞いてみた。
(ちゃんと仕事してたのかって？失礼だな！ｂｙA)
ヴァリアーに入隊し、
幹部達がボンゴレ10代目の話を
しているのは何度か聞いたことがある。
だが本人に会ったことは一度もない為
気になっていたのだ。
『(噂では昔ボスに勝ったとか言うし...
そんなん気になるに決まってんじゃん！)』
どうやら好奇心が溢れている様子のA。
そして、゛10代目゛と言う言葉に
ピクッと反応したザンザスは、
ザ「...ただのカスだ」
そう一言だけ言うとすぐに
プイッとそっぽを向いてしまった。
『(プッ 拗ねてる！
やっぱ負けたの、本当なのかな。)
その10代目って確かジャッポーネだっけ？
...私会いに行って来ようかなぁ♪』
目を閉じたままのザンザスに向かい、
10代目に会いに行く、と言うA。
すると、
カッと目を開きAを見据えるザンザス。
ザ「許さん」
『何で！』
ザ「カスに近づくとカスが移るぞ」
『何それ！意味分かんない！
ちょっと行ってすぐ帰ってくるし！
...お願い、ダメ？(必殺☆首かしげ・上目遣い)』
ザ「くっ...ダ、ダメだ。←
Aがカスに取られたらどうする」
『その時は！！
...どうしよう、よろしくしちゃうかもしれない』
ザ「絶対嫌だ。ボス泣いちゃう」
『だってココ(ヴァリアー)馬鹿しかいないんだもん。
てかキャラ守れお前！
可愛くないし、逆に怖いわ！』
ザ「Aが取られそうな時に
キャラなんか守れるか、かっ消すぞ」
『かっ消されるのかよ！
余計向こう(10代目側)行きたいわ！』
ザ「許さん！ボスの一生のお願いだ」
『お願いだったのかよ。
...そこまで言うなら今回は諦めてあげる。
じゃ、部屋に戻るから』
ザ「オイ、今度も許さねぇぞ」
『はいはい』
適当に返事すると、
ボスの部屋を出て行くA。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 31人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れあ。(プロフ) - 恭華さん» 寝顔は壊滅的でしたね!← 楽しみにしてくださりありがとうございます! (2014年11月9日 8時) (
レス) id: 96154f1fed (このIDを非表示/違反報告)
恭華 - 主人公可愛いけど……寝顔が…ねぇ？まあ大丈夫か！← すごく面白いですね！オチが楽しみです！ (2014年11月9日 0時) (レス) id: dae2b2fc1c (このIDを非表示/違反報告)
れあ。(プロフ) - 路面亜（ロメンア)さん» 胃薬必須ですね!w 夢主ちゃんちょっぴり天然入っちゃってますw (2014年10月27日 13時) (レス) id: 96154f1fed (このIDを非表示/違反報告)
路面亜（ロメンア) - wwwwwww夢主ちゃんの料理食べてみたいかもwwwwwwちょっと可愛いですw夢主ちゃん (2014年10月27日 9時) (レス) id: f8acb2ce89 (このIDを非表示/違反報告)
れあ。(プロフ) - 路面亜（ロメンア)さん» ありがとうございます!ヴァリアー私も大好きです(^O^)更新頑張ります♪ (2014年10月15日 8時) (レス) id: 96154f1fed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れあ。 | 作成日時：2014年10月7日 15時
