上からの命令 ページ3
昼休憩になり、まったりしていると上司から電話が来た。
A「仕事の依頼かな?」
そう思い、電話を取った。
上「もしもしー?昼休憩の所悪いんだけどさ、ロリコンのブラック審神者が万屋街にいるみたいだからよろしく!地図は端末に送っておくから!じゃ、宜しく!」
A「はぁ…」
いつも通り人使いが荒い…こんな可愛い幼女に何をさせるんだ!←
まぁ上からの命令だ。やるしか無い。
A「じゃあゲートを端末で送られてきた地図に合わせてっと」
着いた。いつも通りの万屋街だ。
さっそくロリコンブラック審神者を探す。
A(おっ!いたいた)
さっそく天才Aちゃんの実力を発揮するぞ!←
ロリコンに連れてかれるのは面倒だけどこれも刀剣男士様の為だ!
A「あれ…?ここどこだろう…パパとママどこ?」
ロリコンブラック審神者の近くで涙目で演技をする。
A(こっちきた!)
審「お嬢ちゃんのパパとママ、お兄さん知ってるよ!一緒に行こうか…?」
気持ち悪いロリコンブラック審神者がこっちへ近づいて来る。
A「お兄さんパパとママ知ってるの?じゃあ、いっしょいこ?」
私はそう言いながらロリコンブラック審神者に手を出す。
審「じゃあ、行こうか…」
気持ち悪い。あとでこんな奴に押し倒されるんなんて反吐がでる。でも上からの命令だ。しっかりしなければ…
審「着いたよ!さぁ、こっちの部屋に行こっか!」
本丸に着いた。
あの部屋で変なことをする気だろう。
A 「うん!」
私は元気いっぱいに返事をする演技をした。
部屋に着いた。私は短刀を今より出しやすい位置にした。
ドサッと審神者が私を押し倒してきた。
審「グヘヘ…ずいぶんと可愛い子だねぇ…」
気持ち悪い声を出し、私を押し倒しているロリコンブラック審神者を私は思いっきり蹴った。
審「グハッ…!」
その後に短刀でお腹を切ったらギェェエェエとだらしない声を出した。
A「任務完了。あと私政府の社員だから。霊力もだいぶ濁ってるね。」
A「もしもし上司?任務終わった。刀剣男士様の保護とこの審神者捕まえといて。」
私は上司に連絡し、この本丸を去った。
A「あー疲れた。でも書類整理しなきゃだから今日徹夜なんだよなぁ…」
こうして1人のブラック審神者が捕まった。
しばらくは書類整理だ。
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作者名:れあちーずけーき | 作成日時:2019年12月17日 19時