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申し訳ないことをしてしまった。
彼らの気持ちは痛いほど分かる。
もし彼らが言われていた言葉が私に向けた言葉だったと考えると、
容姿を、種族をバカにされるのはどれほど屈辱的なものか
考えただけでも不愉快で仕方ない。
『(たとえ容姿が違うとしても、彼らは私達と同じナヴィなのに。)』
すると、人影が私の目に映った。
顔を上げると、アオヌングがこちらに向かって来ているのが分かった。
「…ね、姉様」
『……。』
私はさも聞こえていないかのような態度をとる
普段ならこんなこと絶対にしないが今回ばかりは別だ
「姉様、！」
アオヌングがこの場から離れようとした私の手を掴み呼び止める。
『何？』
「いや、その…」
『悪いけど、今回ばかりは許せない。
あなたは容姿を、種族をバカにされた人達がどれほど傷付き、辛く苦しい感情を抱いているのか分かってない。』
「…ごめんなさい。けど、」
『けどって何？また言い訳する気？
あのね、私だって血筋や指の数でバカにされたら傷付くわ。
容姿を理由に人を傷付けちゃいけない。絶対に
私も昔、紫の目が変だって言われた事があった。
その言葉を聞いた瞬間私は所詮他所の子で、独りぼっちなんだって気付かされたよ
言った本人は特に気にする様子もなくて、多分何となく言ったんだと思う。
けど、私は今でもその言葉がトラウマなの
自分と違うからって傷付けていいの？
いいえ、ダメよ。
アオヌング、お願いだからもうこんな事しないで。』
そう口に出した後私はハッとする
つい強く言いすぎてしまった
「…ごめん姉様
俺、今まで相手の気持ちなんて考えてなかった。
姉様の言う通りだよ。」
『…ごめんなさい、私もついきつく当たりすぎたね。』
「いや、俺が悪いんだ。姉様にここまで言わせてしまった俺が、
…それにさっきの話って」
私はアオヌングの言葉を遮るように言った。
『私は大丈夫だから、さっきの話だって今はもう全然平気。なんてことないわ
ほら、姉さん元気でしょ？だから、そんな暗い顔しないでちょうだいよ』
「でも、」
『ほら、ツィレヤ達が呼んでるよ。早く行こう』
この時私は知らなかった。
この話が聞かれてたなんて
＿＿「……。」
﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣﹣
作った後から気付いたのですが、このシーン作っちゃったらアオヌングがキリに絡んでるシーン無くなるんじゃ…
なんとか入れれるよう頑張ります( ; ; )
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レネ(プロフ) - 猫さん» ありがとうございます🫶🏻素敵なコメントを頂くことが出来てとっても嬉しいのですが、お知らせを見て下さると分かる通り続きは出せません〜〜申し訳ないです、ごめんなさい>< (1月21日 16時) (
レス) id: 54cecfccbb (このIDを非表示/違反報告)
レネ(プロフ) - pさん» コメントありがとうございます。連載当初はネテヤムルートで終わらせるつもりだったので死なせる予定は無かったです〜!!応援ありがとうございます、せっかくのお言葉ですが、ここで更新は終わりにさせて頂きます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)) (1月21日 16時) (レス) @page13 id: 54cecfccbb (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - 続きがすごく気になります笑 (1月8日 20時) (レス) @page12 id: 42c5da2094 (このIDを非表示/違反報告)
p - ネテヤムって4ぬ世界線ですか？更新頑張ってください。 (12月31日 19時) (レス) @page9 id: 33f442fbaa (このIDを非表示/違反報告)
レネ(プロフ) - むらさきさん» コメントありがとうございます…！マイナーな作品をテーマにしてるのでモチベが中々上がらなかったり、更新が遅かったりするんですけど、応援して下さったコメントを励みに頑張ります！ありがとうございます( ¨̮ ) (2023年2月26日 22時) (レス) @page11 id: f152a05d5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レネ | 作成日時：2023年2月5日 8時
