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アズールside
「で？貴方はなぜ、このような馬鹿な真似を？」
先程、フロイドが突っかかっていた寮生を椅子に縛り付け、問いかけた。
「…早く素直になった方が身のためですよ？」
「…誰がお前らなんかに言うかよ…」
そういうと、そいつは、顔を背けた。
「ジェイド…素直になっていただきましょう」
ジェイドに、
「フフフッ…そんなに怖がらないで？ほら、僕の目を見て…
「あ…ぁ…」
「なぜ、あのような行動を取られたのです？」
「俺がホリデーで、実家に帰った時…知らない女に、言われたんだ…A・ミランを陥れろと…成功したら、報酬が貰えるって…」
…確か、この彼のご実家は…熱砂の国の近くでしたっけ？
Aさんの、お家の事情はよくわかりませんが…
これは、ほっとけないですね…
「…ジェイド…僕は、Aさんとお話して来ますので、彼を見張っておいてください…」
「あれ…俺は…何を…」
何が起こったかわからない…といった状態の彼を横目にAさんのもとへ僕は向かった。
「クスッ…ご協力ありがとうございました」
「クソっ…」
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ぼろ(プロフ) - 魔朝さん» はじめまして！コメントありがとうございます！すごく励みになってます！これからも、ぜひ見ていってください。 (2021年1月20日 17時) (
レス) id: 49b799caca (このIDを非表示/違反報告)
魔朝 - 続編でも頑張ってください！ (2021年1月20日 7時) (レス) id: 7770b6a244 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぼろ | 作成日時：2021年1月18日 21時
