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その瞬間 貯めていた ｢黒｣ が放つ前にAの指の先で爆発した
ﾊﾞｧｰｰﾝ!!
Aの視界はいつものように色のある世界に戻った
そして爆風で後ろに飛ばされ 尻もちを着いた
『痛っ、、』
虎)｢っ！？ 大丈夫か！？｣
釘)｢何？！ すごい爆発音聞こえたけど？｣
伏)｢怪我ねぇか？｣
『あは、ごめんごめん、術式失敗しただけ 大丈夫 笑 』
そう言って 恵が差し出してくれた手を取り 立ち上がる
釘)｢Aでも失敗することあるんだね｣
虎)｢それな なんでもできるイメージあったわ｣
伏)｢隠れて自主練してんだよ｣
虎)｢え 、そーなの！？｣
『ちょっと前までね、笑』
釘)｢努力家ね 1人で強くなろうとしてんのはムカつくけど Aのそういう所 尊敬するわ｣
『あはは、笑』
釘)｢ってか 伏黒なんでそんなこと知ってんの？｣
釘)｢もしかして あんたたちデキてんの？(ﾆﾔ…｣
伏)｢馬鹿か 練習戻るぞ虎杖｣
釘)｢ちぇー 面白くなーい、｣
『そう言う野薔薇は彼氏できたの？』
釘)｢出来るわけ、あいつら2人を好きになる事はないし、2年の先輩は喋れないし、パンダだし」
釘)｢平日は授業、休日は任務に追われる日々｣
釘)｢しまいには 顔に傷までできて、、｣
『、、顔に傷ができても野薔薇は野薔薇でしょ？』
『顔の傷で野薔薇を振るような相手は運命の人じゃない』
『きっとどこかにいるよ 本当の野薔薇を愛してくれる人が』
釘)｢っ そーね(ﾆｺｯ｣
釘)｢気長に待とう｣
野薔薇は遠くを見ながらそう言った
Aには野薔薇がとても強くかっこいい女性に見えた
その日の授業は終わり 1週間後のある日のHR
五)｢おっはよー！ 今日も五条先生が来たよー！｣
五)｢今日はねー 大切なお知らせがあるよー｣
五)｢渋谷事変から2週間くらい経ってやっと状況が落ち着いてきた｣
五)｢そこで 上から正式な昇級の話が来たよ｣
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舞(プロフ) - 更新頑張ってください（泣）めっちゃ泣けます(T ^ T) (2022年3月10日 1時) (
レス) @page6 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HOKUITSU | 作成日時：2022年2月27日 13時
