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『私から程遠い言葉だわ、、』
そう言うと流れる沈黙の時間
『、、硝子と伊地知、、、』
悟)「!?!?」
『黒、、真っ黒っ、!』
悟)「、、、」
『はぁぁ、、なんでなんだろうね』
『信頼している人ほど、私たちを裏切る、』
『とりあえず私が言いたいのは』
『別に信用するもしないも悟の自由』
『この先ずっと私が疑われていようが』
『私はずっと悟の味方でいる』
『悟がそばにいてくれる限りね_____』
悟)「、、ははっ」
悟)「なら僕らはずっと一緒だな_______」
そう言われAは悟を見て微笑んだ
悟)「なぁA 1個聞いていい?」
悟)「もし傑が離反せずに生きてたとして 僕と傑のどちらか1人しか助けれないっていう状況になったらどっち助ける?」
『何それ、、意味わかんな』
悟)「いいから どっち?」
『、、、傑かな』
悟)「、、そっか」
『傑って常識あるし 頭いいし』
『だから傑助けて 悟と死ぬ』
悟)「!?」
『一緒なら寂しくないっしょ』
悟)「、、フッ… 」
『ま、そんな状況ありえないけどね』
そう言いながら席を立つA
『私たちは最強なんだから______』
『おやすみ』
そう言ってAは教室を出た
教室に1人残った悟は 目隠しを外し 独り言をつぶやく
悟)「ほんと調子狂っちゃうよ」
悟)「僕の10年以上の片思いはいつ叶うのやら_____ 」
それからAは悟と情報を共有しならがら過ごした
いつも通り 硝子と伊地知に接し バレないようにする
10月下旬
伊)「Aさんっ、」
『ん?』
伊)「先程 上層部から通達があり アメリカのご老人の特級術師の方が病死したと、っ」
伊)「今から2週間ほどアメリカの方に行けないか、と、、」
『ったく、、特級術師ばっかに頼るからこうなるんだ、』
『いいよ受ける ただし 英語ペラペラの補助監督2人つけてね』
補)「助かります すぐに補助監督と飛行機の手配を」
記録______
2018年10月25日
透垣A (特級) が乗せた成田空港からニューヨークに向かう飛行機が
飛行中にプロペラからの発火を確認
その直後 飛行機は空中で爆発し 海へ墜落
乗員乗客を合わせた214名全員の死亡が確認される
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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!そのつもりです!長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです! (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年7月17日 2時