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交流会から1週間



Aはずっと疑問を抱いていた



なぜ交流会を狙ってきたのか



なぜ交流会の日がわかったのか



なぜ急に特級呪霊や呪詛師が組んで現れるようになったのか




『、、はぁぁ頭がパンクしそう、』



『考えたくないなぁ、、』




『内通者がいるなんて____』








どう考えても情報が漏れすぎている



どの視点から考えても行き着く先は内通者





『探ってみるか、、』





Aは1人で内通者を探り始めた








前提として 今わかっているのは内通者は最低2人




1人は学長以上の上層部




もう1人はその上層部に情報を流している者





全員の任務 毎日の行動を書き出し 怪しい人を絞っていった







9月下旬




Aが任務で京都に来ている時




補)「高専1年生が担当している任務のレベルが格段に上がり 1級以上の術師を要請しているようですが」




『みんな行けないの？』




補)「今 任務に行ける術師が2級だそうで」



『急ぎじゃないなら受けるよ』



補)「わかりました 伝えときます」





次の日の任務中 帳の中で呪霊が出てくるのを待っている時



補助監督から電話があった




補)「もしもし、Aさんっ、今連絡があって」



『何？』



補)「昨日お話した任務なのですが 1年生だけで討伐したそうです」



『でも1級以上の術師を要請してたんでしょ？』



補)「以前 交流会で盗まれた九相図の2.3番、それから7月の少年院での特級呪霊を各個で討伐したと連絡が」



『！？』



『(九相図の2.3番も特級相当に分類される、)』



『ははっ 面白いね』



『すごいね 特級相当を三体、、』



『負けてられないなぁ、、』




そう言って電話をきり 目の前に現れた5m大の呪霊を見上げる





『でかいなぁ 見下すなよ呪霊の分際で(ﾆﾔ…』





そう言い放ち Aは持っていた刀で 呪霊の四肢を切り落とす




『透霊呪術 参の番 透手操作』



透手操作 はAが指定した大きさの目には見えない手を出現させ Aの手と同じ動きをする術式




Aは両手で呪霊を挟むように手を動かし そのままﾊﾟﾝｯ と手を合わせる



呪霊は圧死して 祓われた





Aは任務を終わらせて 高専に戻った






その日の夜




『だいぶ固まってきたな、、』



『はぁぁ、、』



『仕掛けてみるか、』







『盗聴器____』

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設定タグ：呪術廻戦 , さしす , 五条悟
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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい！そのつもりです！長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです！ (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
 プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：HOKUITSU | 作成日時：2022年7月17日 2時

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