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棘とパンダが送られてもう20分以上たっている
傑と対等に戦えるのか?
憂太がいるとしても祈本里香を出していたらどうする?
4人とも死んでいたら…
『あぁ、くそっ 考えるな』
Aはとにかく走った
すると目の前に大きな帳が見えた
まだ高専じゃない 新宿での百鬼夜行だ
帳の外では補助監督が規制を行っている
『ごめん、通る』
Aは補助監督を踏み台にして非術師の上を通った
補)「透垣さん!?」
Aは帳に入り最短距離を走る
走るスピードは変えず途中で呪霊を倒す
帳の端が見えた時 ビルの上に悟と縄を扱う呪詛師がいた
『あいつか異人とやらは』
『悟!! 浮け!』
悟)「Aっ!?」
『透霊呪術 透域』
Aは悟たちのいるビルを透かした
異人はいち早く異変に気づき 隣のビルに移ったが体制を崩した
そこの一瞬で 悟は猛攻撃を仕掛ける
『うわぁ、、悟も怒ってんね、、』
独り言を吐きながら 帳を出た
それから速度を上げて走り 高専への山道を昇る
帳が降りていてもものすごい爆発音 地響きが聞こえる
帳の外に着くと
『透霊呪術 透帳』
透帳 は帳の効果関係なく帳内に侵入できる
帳内に入るとすごく嫌な呪力
Aは近くの建物の屋根に乗って 見渡した
『っ! 祈本里香の完全顕現、っ』
傑は特級呪霊を出し さらに何か技を繰り出している
『間に合わない、っ、、ここから届くか、っ』
『透霊呪術 透技』
透技 はAの指定した相手はAと同様に体が透けて攻撃が当たらない
Aが術式を憂太にかけた瞬間
傑と祈本里香の呪力がぶつかり合い 爆ぜた
かなり距離のあるAのところまで爆風が来るほど
『っ! !』
Aは先程2人がいたところに行こうとしたが 爆発跡を見ると
明らかに傑が押されていた
『逃げるか、あいつ、、(タッタッタッ!』
Aは傑を探した
『、、いた』
細い建物の間を壁をつたいながら逃げていた
『傑』
傑)「A、っ」
『随分暴れたね、気はすんだ?』
傑)「全然、これからだね、、」
『よく言うよ』
傑)「君は京都にいると思っていたが…」
『いたよ京都 悟に言われてすぐ戻ってきた』
傑)「また強くなったんだね A、」
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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!そのつもりです!長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです! (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年7月17日 2時