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それから3ヶ月後




Aはふとグラウンドで訓練している1年を見かけた




『、、、結構動けるね、』




呪具の使いはAが1番得意だった



透けることがメインの術式を補うため呪具を使うことが多く



どんな呪具でも使いこなせる



ちなみに真希に呪具の使い方をAが教えたので Aとフォームが似てる




悟)「A〜」



『悟、随分みんな動けるようになったね』




悟)「まぁ僕が教えてるからね」



悟)「Aにも指導して欲しいなって思ってるんだけど」



『んー、任務まで30分あるからその間ならいいよ』



悟)「頼むよ」



そう言って階段を降りてみんなの元へ




悟)「はい、集合〜!」



真)「Aさんっ」



悟)「憂太と真希 今から少しだけAが相手してくれるよ」



真)「よっしゃ!」



悟)「棘とパンダは基礎体力強化だ グラウンド走っておいで」



悟)「それが終わったら受け身の練習だ」



狗)「しゃけ!」

パ)「おう!」






『よし、じゃぁ始める前に、、』



『初めまして 乙骨憂太くん 3年担任 透垣Aです』



『特級同士よろしくね』



乙)「と、特級、っ!? よ、よろしくお願いしますっ、!」



『じゃぁまずは真希からいこうか 憂太は見て学ぶ』



乙)「っ!はい!」




そういうと真希はAの前に呪具を持って構える



Aは素手で構えて 開始の合図をかける



『始め』



Aの合図と共に真希攻めてくる



2m弱ある長さの呪具を上手く使い Aに攻撃するが Aにかすりもしない



Aは真希の攻撃を全てよけ 真希の間合いに入り 蹴りを入れる



本当に女なのか疑うほど重い蹴り



少しふらついた真希の足を狙い低くもう一度蹴りを入れる



見事に体制を崩した真希はAと少し距離をおくため離れる



その一瞬でAは高く飛び 真希の視界から消えた



真)「ッ?!」



『後ろだよ (コツンッ』



真)「いてっ」




Aは高く飛んで真希の後ろに音を一切立てずに着地した



そして頭をチョップして勝負あり




『うん、いい感じ 前にやった時よりも無駄な動作がない』



『ただ 長さのある呪具を使う時は間合いに入られたら終わり』



『間合いに入られないようにもっと素早く振るとか反撃の余地を与えないようにするといいかも』



真)「はい、」




『落ち込まなくていいよ 真希は学生1の呪具使いなんだから』

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設定タグ:呪術廻戦 , さしす , 五条悟
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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!そのつもりです!長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです! (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年7月17日 2時

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