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一瞬で集落に着くと そこには灰色のビニール袋に入った遺体が綺麗になべられていた




補助監督が10人ほどで様々な調査を行っている




地面は血の色に染まった砂利 崩れた建物




現実なんだと思い知らされた




『、、、っ』




1歩ずつ進んで行くと徐々に見え始める傑の残穢




間違えるはずがない友の呪力




トコ… トコ… トコ…パチ




ゆっくり歩いていると何かを踏んだ




足をどけて拾ってみると 高専の校章




そして校章の裏にはイニシャルが彫ってあった






______S.G






『っ!! (ドサ…』





Aは膝から崩れ落ちた




『何で、、(涙目』




シュンッ…




Aの目の前に悟が現れた




悟)「、、A、」




『もう、わけわかんないよ、、、私、(泣』




悟)「、、、」



















これから5日後





傑の調査は総監部に任され A達には傑の分も容赦なく任務が回ってきた





Aは補助監督とふたりで任務で公園に来ていた



『事前情報の紙は?』


補)「はい、こちらです」



Aはホッチキス留めされた紙をめくりながら内容を見た



補)「今日の任務はこの4件で この任務が終わったらすぐ近くの廃病院で…」




チャラララン♪ チャラララン♪


Aの携帯が鳴った



『もしもし?』


硝)「あ、A」


硝)「夏油いたよ さっき五条にも連絡したんだけど」


『っ! どこ?』


硝)「新宿」


硝)「冤罪では無いみたいよ」


硝)「呪術師だけの世界を作るんだって」




『は?』




その瞬間 思い出したのは傑に聞かれた質問




_____もし呪いのない世界が作れるなら Aはそれを望むか?






『、、わかった』



Aは電話を切った



補)「…それですぐ近くの廃病院に…?!」



『ごめん 急用入った』



補)「え?」



持っていた紙の1番最後の 任務引き受け確認書 を開き



『ペン貸して』



補)「あ、はい」



任務引き受け確認書に必要事項を書き込みながらAは補助監督に話しかけた



『任務は受ける、今日は無理だから別日に振り替えて』



補)「ですが、この4件は早急にと、上から…」



『それを踏まえた上で別日にって言ってんの』



カチャッ とペン先をしまい、紙と共に補助監督に渡す



補)「わかり、ました」




『透霊呪術 透道』


Aは道を透かす つまり瞬間移動のできる透道(術式)を発動し新宿に移動した

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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい!そのつもりです!長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです! (2022年7月23日 20時) (レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年7月17日 2時

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