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Aたちの始まりは喧嘩だった
入学式当日
Aは小学生の頃から育ててもらった親戚の家を出て呪術高専 東京校に向かった
高専に着くと寮に荷物を置き 教室へ向かう
ｶﾞﾗｶﾞﾗ…と教室のドアを開けると男子が2人席に着いて喧嘩していた
Aはそれを無視して黒板に書いてある座席表に従って前髪が特徴的な人の隣に座った
？)「あ？なんだお前、調子乗んなよ」
？)「調子に乗っているのは君だろう」
？)「机に足を乗せるのは非常識だと分からないのかい？」
？)「うるせぇよ前髪」
？)「あﾞ？初対面で使う言葉も分からないのか？」
？)「やんのか？」
『ねぇ、ちょっと落ち着いたら…』
ヒートアップしそうな雰囲気に耐えきれず 声をかけた
だが その瞬間 奥に座っているサングラスが机の上に置いていた筆箱を前髪に向かって投げた
もちろん前髪は筆箱を避けた
そして筆箱はA目がけて飛んできてAの肩に当たった
『、、痛、』
？)「っ！おい、避けんなよ、｣
？)「っ！？大丈夫かい？ 投げたのが悪いんだろ」
？)「は？！お前が避けなきゃよかったんだろ！」
？)「投げなければ済む話だろ！」
『ねぇ、、いい加減にしてくんない？』
『まじ殺すよクソ野郎共』
？)「すまないね ほら悟も謝れ」
悟)「嫌だね 傑が悪ぃんだから」
傑)「私も悪いが悟も悪いだろう 謝るんだ」
2人のやり取りにさらにイラつき
Aは席を立って机と椅子を蹴った
『おいクソサングラス』
悟)「あ？なんだよやんのか？」
そう言って悟が席を立つと Aは回し蹴りした
でも悟は痛がることなく 防御も何もしてない
『、、、お前、五条悟か』
呪術界で知らない者などいない
無下限呪術と六眼の抱き合わせ
悟)「正解、俺に何やっても効かねぇよ」
『そう、、でも残念 私との相性最悪だよ』
そう言うと悟はAに殴りかかってきた
Aは何もせず立っている
悟の拳はAに当たることなく空を切った
悟)「っ！？」
傑)「っ！透けた、」
『ね？最悪でしょ』
Aの術式は透霊呪術
基本は自分自身を透かすこと 悟と同様術式使用中は攻撃が当たることはない
また透霊呪術は応用が星の数ほどある
だが、取得には時間と才能が必要になる
『私たちがやり合っても決着がつかない』
『とりあえず謝れよ』
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HOKUITSU(プロフ) - プスメラウィッチさん» はい！そのつもりです！長くなるかもしれませんが最後まで読んでいただけると嬉しいです！ (2022年7月23日 20時) (
レス) id: 9247201ca8 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願い出来ますか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2022年7月23日 18時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HOKUITSU | 作成日時：2022年7月17日 2時
