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夜蛾先生がいなくなって 反省文を書かされる3人
『悟 お前まじで殺すぞっ』
五)「あはははっ! 面白すぎでしょ笑」
夏)「傑作だね笑笑」
『傑もだからね! ほんとありえない!』
夏)「すまないね笑笑」
夏)「今度 なにか奢るよ笑」
『当たり前でしょ! 悟もだからね!!』
五)「はいはいー笑笑」
3人は居残って 反省文を書いた
月日は立ち 冬
4人とも 相当仲良くなり お互いを信頼し始めたある日の夜
夜)「A 任務だ」
『1人でですか?』
夜)「あぁ 2級呪霊 2体 今から祓ってこい」
『今から!?』
夜)「任務の詳細は補助監督に聞け」
そう言って 夜蛾先生はいなくなった
ササッと準備をし 車に乗り込む
車に揺らされ 着いたのは美術館だった
高専に入って体力も体術もスキルアップしたAは昇級の話も来ているほど強くなっていた
美術館に入ろうとした時 2つの影がAの後ろにいるのがわかった
振り返らずともわかる
街に出てもこんなに高身長の人間はあまり見たことない
『なんでいんの?』
Aは振り返って話しかける
五)「いやー A弱いからさ〜」
夏)「悟 もう少しオブラートに包んだらどうだい?」
『ナチュラルに煽んなよ』
そう言って 傑に肩をぶつける
『で、本当の用事は?』
夏)「2級呪霊のうち一体が変体を遂げて1級になるかもしれないらしい」
夏)「だから私が派遣されたんだが なぜだか悟が着いてきた」
『なに、寂しかったの?笑』
五)「ちげぇーわっ まじさみぃ、早く中入ろーぜ」
『ねぇ、静かにしててよ 警備員に気づかれたら終わりだから』
そう言って 3人で中に入った
呪霊の気配を強い方へ最短で歩いていく
呪霊を見つけ 一体をすぐに祓う
もう一体の方へ行くと
夏)「私が祓おうか?」
『ううん、いいよ 私祓う』
そう言って 呪霊に向かって走りだす
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kajtuuwn(プロフ) - オリ/フラ立ってます。外して下さい (2022年7月17日 6時) (レス) @page2 id: 08bd233888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HOKUITSU | 作成日時:2022年4月10日 15時