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シルクside
全員がモトキに目を向けたところで、また話し出す。
モ「今回の犯人はさ、手紙の宛先から考えるとフィッシャーズを知っている人物。ルーナが動画に出るようになって彼女に対するアンチも少からずあったから、そういうウオタミさんの仕業ってことも考えられるけど…、俺はなんか違う気がして。」
ン「…どういうこと？」
モ「……昔からAのことも知ってて、なおかつAがフィッシャーズの一員だって知ってる人の仕業、とも考えられないかな？」
モトキの言葉を聞いて、何故か俺の頭に真っ先に浮かんだのは昔、Aのことを脅して俺らから遠ざけた"あいつ"のこと。
『……柳田美羽。』
ン「え？」
マ「それって…6年前の？」
ぺ「…でも今更、なんで……。」
『…確かに、ありえない事じゃねぇよ。なんかのきっかけでルーナ復帰の動画を見たとか……。』
あいつにとっちゃ面白くないわな。6年前に追っ払ったやつが帰ってきて、また俺らと楽しそうに動画撮ってんだから。
モ「…でも、あくまで俺の勝手な憶測に過ぎない。もちろん、全くそれとは関係ない人物の可能性だってある。だから、」
『あぁ、俺らもできる限り情報を集めよう。』
全員で頷きあった。
寝室で眠っているであろう大切な親友。
今のフィッシャーズがあるのは紛れもなくAのおかげだ。
自分を犠牲にしてまで、俺達を守ってくれた。
だから。
『今度は俺達が、Aを守るんだ。』
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リィオ(プロフ) - みずきさん» 読んでくださりありがとうございます！申し訳ないですが、活動名は固定です。すみません……(--;) (2019年11月4日 11時) (
レス) id: 86036bcecf (このIDを非表示/違反報告)
みずき - 活動名などは変えられないんですか？ 楽しく読ませていただいてます｡ (2019年11月4日 9時) (レス) id: 3bcdf4194e (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - 読んだよー！！続き！！！早く！！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年10月22日 0時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リィオ | 作成日時：2018年6月6日 21時
