検索窓
今日:6 hit、昨日:5 hit、合計:11,656 hit

・(JN) ページ43

離任式が終わって。

Aちゃんが学校に来る最後の日。

“皆でお疲れ様会”という名目で何とか時間を作ってもらって、君と居れる機会を増やした。


自分からフっといてほんと何様?
…って思われても仕方ないけど。

君を傷付けたお詫びに(お詫びにもなってないけど)これ以上嫌われないよう、僕はいろいろ頑張ったんだ。


ナムジュナにスノボに誘われて、Aちゃんも誘うなら行くよ!って返事したし。
(本当に誘ってくれた二人に感謝しなきゃね!)

スノボで挽回するつもりだったし、それは出来たかな〜とは思うけど、忘年会の時のことを謝ったら向こうから“もういいじゃないですか。あのことは忘れて下さい”なんて言われるし…
(よすぎて忘れられるか!って…//)


合唱コンクールの練習が始まって、何とかして君にアピール出来ないか考えてたら、Aちゃんがパートリーダーのことで話しかけてきてくれて。
この時ばかりはジョングクに感謝したよ(笑)

教えてほしいからと音楽室で二人きりになって…
一緒に歌ってくれて、僕本当に感動したんだよ?
思わず駆け寄って抱きしめたいくらいにね?
…拍手して理性を取り戻したけども。


ピアノ教えてって、隣に座ろうとしたら
やっぱり立ち上がってしまうし…(´ . .̫ . `)
もう、触れるのすら拒否してるみたいで悲しくなった。
…悪いのは自分なんだけどね。

君には“僕、猫ふんじゃったなら弾けるよ”って言ったけど、実は一ヶ月前までは昔ちょっと教えてもらって弾いたレベルでほとんど忘れてたんだ。

去年の秋頃、ユンギと君がギターの練習をしてると聞いて、僕も何か出来ないかなって考えて…
手頃な値段のキーボードを買って猛練習したんだよ?

ユンギと張り合えるものを…って思ったから衝動買いしちゃったけど、よく考えたら君に教えてもらった方が良かったな…ってがっかり。←
だけどプライドにかけて、いちおう人前で弾ける程度には練習したけどね!


バレンタインでもらえるとは思ってなかったから、すっごい嬉しくて…
僕に義理チョコくれたってことは、本命がいるの?
それはユンギなの?


聞きたいけど聞けない。
嫉妬で狂いそうだったんだ。

・(JN)→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.8/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:BTS   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

この作品にコメントを書くにはログインが必要です   ログイン

Lavandula(プロフ) - れいんさん» ご報告、ありがとうございます。編集してみましたが、変換出来てるでしょうか? (2022年7月8日 2時) (レス) id: a48b55d763 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - (名前変換できないみたいです💦) (2022年7月7日 22時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Lavandula | 作成日時:2022年6月24日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。