・(NJ) ページ14
そこへ、イさんがすすっと出てきた。
『パク君のお父様ですね。1年の音楽を教えているイです』
お辞儀をしたイさんにつられるお父さん。
父「あ……どうも…」
『これだけは言わせて下さい。お父様は男だからと仰ってるそうですが、芸術の世界に活躍してる男性はたくさんいます。現にこのユンギ先生も音大では作曲専攻でしたし、著名な作曲家はほとんどが男性です。
それにバレエは男性がいないとペアで踊れませんからね?』
…確かにそうだな。
まくしたてるように言ったイさんの雰囲気に、若干圧されたのか黙り込んでしまったお父さん。
YG「私からもお願いします。ジミン君の気持ちをしっかり聞いてあげて下さい」
NJ「僕からも…お願いします!」
教師たちみんなで頭を下げた。
父「…分かりました。もう一度、家族で話し合います」
JM「父さん…!」
メイクを落としに戻るジミンを呼んだ。
YG「お前の気持ち、本気でぶつけてこいよ」
JM「は…はい!」
お辞儀すると、ジミンは糸目で満面の笑みになり、控室に戻っていった。
いやぁ、ユンギヒョン、やっぱりカッコイイなあ…
担任の出る幕、無かったよ。←
後日。
パク・ジミンは希望通り、芸術高校を志望校に決めた。
僕もヌナ(パク先生ね)と仲直りできました!
…って聞いてない?←
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
サクッと終わらせるつもりが、改行とかの都合で
5ページも使っちゃいました…(・o・;)
次回、ソクジン先生との関係に進展が?
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Lavandula(プロフ) - れいんさん» ご報告、ありがとうございます。編集してみましたが、変換出来てるでしょうか? (2022年7月8日 2時) (レス) id: a48b55d763 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - (名前変換できないみたいです💦) (2022年7月7日 22時) (レス) id: e390563a18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lavandula | 作成日時:2022年6月24日 12時