暗殺教室vsラッパー達【暗殺教室】【ヒプノシスマイク】

『嘘やろ………ウチのセリフ少な！！』 ページ21

昼休み

『ほな、行くで結ちゃん！』

結「うん！なんか楽しみ！」

『ウチもや！』

結ちゃんと約束してた、

【これ、何の教室？ゲーム！】

を開催。

審判は…


いません！！

なんか話ながら[ここはこーゆー教室っぽい]て考えるだけのゲームやww

意外にもこの校舎いろんな教室があってな、

ウチも知らん所が結構あった。

楽しいわ。

何より、結ちゃんの話もおもろかったし、

仲良くなれてホンマ良かったと思てる。

結「？Aちゃん？どうしてそんなに笑ってるの？」

『え？笑ってたか？
　それはな、楽しいからや！結ちゃんと仲良くなれて
　ウチ、ホンマに嬉しいわ！』

結「…そっか。Aちゃん。私はね……






嬉しくないよ」


……え…？

『…どうしてや…』

結「Aちゃん、私ね夢があったの。

　 ちょっと特別な感じで皆に出会って皆に注目されて、人気者になる。

　 それが私の夢。でも！…その夢を壊されたの。」

『結ちゃん…？何言うてるん…？』

結「退屈な学校生活、そこに現れる可愛い転校生。

　 それだけあれば私は皆に注目される筈だった。

　 でも、ここには先に貴女が来た。

　 貴女は、私の登場を邪魔したの。

　 だから私、考えたの。貴女を悪者にして、悲劇のヒロインを演じれば！

　 み〜んな、貴女の事を嫌い、私の事を心配してくれる！

　 愛してくれる！だから！

　 Aちゃん。ごめんなさい。嫌われてね。」

そして結ちゃんはカッターを取りだし、自分の腕に刺した。


結「ｽｳ…きゃぁぁぁ！

　 これで皆ここに来るわ。

　 貴女が悪いの。でも、謝らなくていいわ。

　 お詫びはこれからじっくりとしてもらうから。」


ｶﾞﾗｶﾞﾗ

「どうした！」

「何！？」

『ネタ来たぁぁぁ！！』→←『ウチにとっては懐かしいゲームや！』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す