Love poured 2【Ta/isuke】

Love poured 45 ページ15

藤ヶ谷side




『おいしい…』




「本当⁉よかったー^ ^」




喜ぶAの顔は本当に幸せそう




この顔をずっとみていたい




俺の人生終わるまで…




『あのさ…』




「なに？」




『今すぐには無理だけど、俺がこの家とAを支えていけるくらい稼げるようになったら藤ヶ谷の苗字もらってくれない？』




「えっ…」




『俺、Aじゃないとダメなんだ…』




「太、ちゃん…ッ、嬉しい！…グスッ……約束だよ！」




『おう！』



.





.





.





.





.




.




.




.
それからご飯の後片付けをしてお風呂にも入り今は2人で布団の中




「さっきの太ちゃんカッコよかったよ」




『本当のことだから』




「絶対だよ？」




『当たり前！いつかAと結婚して子供つくって幸せにしてやりたい』




「今も十分幸せだよ」




『ううん。もっと、もっと幸せになってほしい』




「うん！私も太ちゃんにもっと幸せになってほしい！」




『俺はお前がいればそれ以上幸せなことないから』




「太ちゃん…」




ーチュウーーー




『だから俺から離れんなよ？』




「うん//」




『本当はこのまま朝まで寝かしてやりたくねーけど、明日朝早いからゴメンな』



「いいよ、これからいっぱいできるんだし」



『言ったな？』



「あっ、いや、前言撤回！」



『覚悟しとけよ？おやすみ…』



ーチュウーーー



「おやすみ…」



それから俺は焦るAをしっかり胸におさめて眠りについた

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