Love poured 2【Ta/isuke】

Love poured 44 ページ14

藤ヶ谷side



今日はいよいよAの家に帰る日



もぅ仕事は終わった



帰りのタクシーの中



1人ドキドキする俺



これからはずっとAといられる



ちゃんと守ってやるんだ



そうこう考えるうちに家についた



今日からここが俺の家



あらかじめAにもらった鍵でドアを開ける



ーガチャッーーー



『ただいまー』



「おかえり^ ^」



満面の笑みで迎えてくれるA



これから毎日この笑顔がみれるなんて超贅沢



『ん？どうした？』



Aが腑に落ちない顔で俺をみていた



「ただいまのチューは？」



なにコイツ可愛すぎんだけど



『フフッ…ただいま』



チュッ



「おかえり///」



チュッ



こんなベタなことが俺にとってどれだけ幸せなことか…



もうAなしじゃダメだ…



「ご飯できてるよ」



『マジ⁉嬉しい！』



ご飯作って待っててくれることが嬉しい



「今日はハンバーグだよ」



『ハンバーグ⁉』



「嫌だった…？」



『ううん。俺が初めて食べたAの料理がハンバーグだったから嬉しくて』



「覚えててくれたんだ！」



『あたりまえ！あんなに美味いハンバーグ食べたことなかったから今でもちゃんと覚えてるよ』



「照れるー///よし！食べよう」



それから2人で食卓についてAの作ったハンバーグを食べた

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