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51-12SEside ページ12

セフンside


SE「すーちゃん、カギ」


SH「ない....」


SE「ないわけない。秘密基地のカギ」


SH「なんで」


SE「今日帰ってくるからでしょぉぉぉぉ!!!!」


KI「迎えに行ってやればいいじゃん」


SE「ソレナ!!!!」


KI「覚える日本語が違う.....w絶対ちがう...w」


迎えに行きましょう♪


prrrprrrprrr


XM「なってるよ〜」


SH「出なよw」


SE「はい、もてぃもてぃ」


BK【おい、暇?俺、ベッキョン、誰?】


SE「セフンです。今からジュン迎えに行こうと思って」


BK【あーならどうせ秘密基地だろ?今、俺いんだわ。とりあえずきてくんない?大変なことになってるから】


SE「ちょっと意味分からないですけど、行きますね...」


スホヒョン、申し訳ないですねw
本当にカギなかったですねw


JuNが韓国にいない時...。
マンネ小屋のカギを持った兄貴達が企むことなんて予想つくじゃないですか。
みんな行ってるんですよ。無性に一人になりたい時とか、歌詞書きたいけど人がいると気が散るとかさ...物音ひとつしない環境があの秘密基地にはありますから。


KI「俺も行く、乗せてけ」


もはや秘密とは.....w


そんな疑問にニヤニヤしながらピンポンするとベクヒョンは見当たらず...。


SE「あのー.....」


BK「このデカい箱押して!」


KI「そのまま?」


BK「そーそー!ヨンジェ先生とさ入れたのはいいんだけど、あの人夜勤行っちゃってさw」


廊下を遮るクソデカい箱を押しながらリビングに入ると、もうそこは宿舎でリビング移民をしてるベクヒョンの家化が酷かったw


KI「おまえん家じゃないんだけどw」


BK「いいのいいの。留守番^^」


SE「これなんなんです?」


BK「レイヒョンのプレゼント」


KI「今度は何を買い与えたの...w」


BK「鳥の巣」


SE「ちょっと何言ってるかわかんないっすw」


BK「だって品名に鳥の巣って書いてあんだもん。鳥の巣だろ...」


勝手に開けていいのか...
自分のバッグからカッターを取り出したヒョンは、躊躇なく段ボールをあけ...


BK「卵.......」


KI「こっち巣.....」


SE「説明書....まじだwww巣...wwマジか...」

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作者名:LARKim5 | 作成日時:2015年12月3日 1時

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