82-1SHside ページ1
BK「うーわ...なにｗここのカップル名はなに...ｗニョルミョンｗ？ニョルスホｗ？....なかなかイレギュラーですね...ｗ どしたん」
CY「わかんねぇ、急に泣きだした。お前と一緒だよ...ｗ」
BK「やだ、一緒にしないでｗ」
ジュンちゃんが(仮)脱退になるという現実を突きつけられてから、メンバーそれぞれ副作用というか弊害が出始めた。
なんでそれに僕が気付くかってのは、周りのスタッフに尋ねられる機会が多いからだと思う。
「ディオさんなんかありました？元気なくて」
「この前シウミン珍しく忘れ物してってさ」
「セフンなんかやってんの....？顔逝ってる...」などなど....。
僕の場合はそれが"周りにジュンちゃんを求める"っていう行動として表れた。
なんかあっちゃメンバーの行動をジュンちゃんに紐付して、頭の中で変換したり、たられば観念で絶望したりする。
セフンがわがまま言えば全て飲み、僕のおやつがなくなればさっきみたいに...詰めたり...、時には美味しかった？なんて聞いてみたり..。
けどしっかりしてなきゃいけない。
それは大人として。社会人として。
わかってるからなんとなく平気そうに振る舞うことは出来るけど、常に"足りない"状態で息をしてることだけは明確で。
クリスの時もルハンの時もタオの時もならなかったのに、ジュンちゃんだけはどうしても生活に慣れられない。
時間が解決してくれると思ってた。けど東京ドームから数か月...なんにも変らない、むしろ悪化を辿ってる。
練習生の時から世話を焼いてきた愛しい人だってのを差し引いても...
毎日泣いてる自分がいて。
それが今爆発しただけ....で....。
BK「..........。会いたいなら行けばいいじゃん」
CY「ベク。言い方。」
BK「いや、お前に言われたくない。だってスホヒョン何もしない癖にさ」
CY「お前だって行って何したよ。メソメソしてただけだろ」
BK「悪いかよ。俺が連れて行かなかったらギョンス不眠で倒れてたかもしんないんだよ？」
CY「なんでヒョンには優しくしてあげられないの？」
BK「お前が言えたことかよ！」
SH「うるさい.....。僕だって別に同情してほしいわけじゃない.....」
BK「そういうとこだよ。ヒョンの悪いの。僕は違う、僕だけは、....てめぇだけじゃねーから。被害者ヅラやめてくれる」
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作者名：LARKim5
| 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/home
作成日時：2017年5月16日 1時
