78-35DOside ページ35
SH「はぁ.......あぁ.......そういうことぉ....っ....」
独創的にコラージュされてる額には、"JuNちゃんGO"なんて言われたポラが何枚も...。
ちゃんとEXOが全員....写ってる....
ワールドツアーで回ったJGが何百人も写ってる....
感傷に浸るスホヒョンをほっといて、僕は目についたボロボロのラクガキ帳を開く。
骸骨....全員偽物....首輪....。単語ばかり並ぶ次のページを見て僕は鳥肌が立った...
DO「スホヒョン....戻ろう...戻らなきゃ....」
SH「ごめん.....嫌だ.....」
DO「戻らなきゃぁっ！....っ.....戻らないとぉっ！....」
クレヨンで書かれた9人の人間。首に光るカラータイマー...。
総合演出JuNの目に....やっとEXOが写ったんだ....。
ｶﾗｶﾗｶﾗｶﾗ....
遥「.....いたの...」
SH「ジュンちゃんは.....」
遥「すぐ意識は戻る....。起きてみないとわからないけど...ドームの呪縛からは解かれるかと...」
SH「そう......よかったぁ.....」
綺麗な顔で眠ってるジュンと繋がってるいくつもの機械。
ジュンは自分が経験したことしか事実と取らない。逆にそれが非現実的な事でも...彼が見た物全てが現実....。
その実現を....やっとEXOが手伝える....
EXOがJuNを....活かしてやれる。
悩みが消えた...。
もう僕は苦しくない...。
『................ｽｰ.....ｽｰ....』
SH「もぉ.....このやろぉ....ドッキリにもほどがある....。潰されるかと思ったじゃん...ねぇ....ジュンちゃん....」
JuN....
お疲れ様....。よく頑張った....。よく耐えた。
もう.....ラクになろうね.....。ゆっくりしようね...。
『...................ｽｰ.....ｽｰ....』
ありがとう....。EXOにいてくれて....。
EXOに諦めないでくれて....
愛してるよ....
誇りだよ...
大好きだ...
お前と同じ時間を生きれて...僕は幸せだよ...
おつかれさまっ.......。
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作者名：LARKim5
| 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/home
作成日時：2016年12月3日 1時
