秋桜24 ページ24
地に伏す、風紀委員にそう言えば
「誰が…っ、お、まえ…なんか、に…っ！！」
反抗的な目でこちらを見てくる現風紀委員長。
…へぇ。
恭葉「まだ反抗するとか…凄いね。
でも地に伏しながら喋っても説得力は欠片もない」
ティーカップを皿の上に置く僕は立ち上がる。
そして現風紀委員長の髪を掴み顔を上に向かせた。
恭葉「君は風紀委員長失格だ。
何の為に�猊�紀委員会�瓩和減澆垢襦�
並中の規律を守る為だろ」
それなのになんだい？この有り様は。
規律どころか秩序が保たれてない。
むしろ風紀が乱れている。
「オ、オレは…っ」
言葉を詰まらせ俯く現風紀委員長に僕は鼻で笑う。
どうせ、後悔でもしてるんだろ。
恭葉「後悔してる暇があるなら風紀を正せ」
何のための�猊�紀委員会�瓩世隼廚辰討鵑痢�
「でも…オレには生徒を纏める力など…ひっ」
トンファーを喉元に当て睨めば青ざめて短な悲鳴をあげる。
恭葉「風紀委員長ともあろう者が細かい事でうじうじ言わないでよ」
本気で三途の川渡らせてやろーか？
ｼﾞｵ『ま、まあまあ落ち着け恭葉…奴だって悪気があったわけじゃない』
雲『恭葉の意見は最もだと思うけど。
こいつが行動しなければ
ｼﾞｵ『それは…そうだが…』
恭葉「…大丈夫」
ポツリ、と言った言葉に現風紀委員長は目を見開く。
その為に僕がいる。
恭葉「僕には力がある」
ここに秩序がないなら僕が秩序になればいい。
例え恐れられようが怯えられようが…
恭葉「君は…いや君達ただ僕についてくればいい」
それが自分自身が正しいと思ったら僕はただ進むのみ。
そう笑えば現風紀委員長は涙を流した。
…何故泣く？
「っ、……は、はい…っ」
あ、よかった…
もしここで拒否られたら更に殴るところだった。
僕はパッと髪を掴んでいた手を離す。
恭葉「君、名前は？」
直「直矢…草壁直矢です」
直矢…？哲矢じゃなくて？
雲『どうやらこいつの下に弟か妹がいるようだね』
……え"。
草壁って一人っ子じゃなかったの？
雲『…さあ？興味ないから知らない』
興味ないのかよ…
まあ、いーや…考えるの面倒。
恭葉「そう…僕は恭葉、雲雀恭葉」
直「ひ、ばり…恭葉…委員長…」
一文字一文字噛みしめるように言う草壁直矢に僕は頷いた。
それから明日の午前9時から全校集会を開くので伸してる風紀委員の回復するように事を伝えその日は帰った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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リボーン大好き - うひゃー…大分しばらくの間リアルが忙しくて見てなかったらすんごいところまですすんでるぅ…雲雀さん大丈夫多分馬鹿にはしてないよ(:^V^:) (2017年9月13日 8時) (
レス) id: d41cc77319 (このIDを非表示/違反報告)
稔白ニャンコ(プロフ) - プリンさん» ありがとうございます！！そう言っていただけると幸いです！！ (2017年7月18日 19時) (レス) id: 86cc88116a (このIDを非表示/違反報告)
稔白ニャンコ(プロフ) - 恋歌さん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年7月18日 19時) (レス) id: 86cc88116a (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 面白いですよ！！！！ (2017年7月16日 13時) (レス) id: f72f544e96 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌 - 面白い!!!!!更新頑張って！！！ (2017年7月16日 13時) (レス) id: f72f544e96 (このIDを非表示/違反報告)
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