秋桜14 ページ14
ーー雲雀家。
正門を開け玄関に通じる石畳を歩く。
(勿論 正門は入った後に閉めた)
傘を一、二度開閉し雨粒を弾き閉じ目の前にある引き戸をガラガラと開ける。
恭葉「ただいま」
「お帰りなさい」
奥から現れるは一人の女性。
僕や雲雀さん似のふわふわとした黒髪。
敵を睨むような鋭い眼光の黒い瞳。
凛々しく整っている顔立ち。
雲雀 桜弥。
それが僕の母親のフルネーム。
現雲雀家当主であり雲雀財閥の社長。
普段は着物だが今はスーツだ。
どうやらいつもよりお仕事が早く終わったらしい。
桜「今日は珍しく早かったね」
恭葉「幼稚園が早帰りだったんだ」
ガラガラ、と引き戸を閉め靴を脱ぐ。
その時に傘を傘掛けのところにかけた。
桜「そう。電話してくれれば迎えに行ったのに…」
恭葉「母さんいつも忙しそうじゃん…だから迷惑かけたくなくてさ」
父 雲雀恭鳳は今、海外でお仕事中。
父親の姿、(この世界にきて)一度も見たことない。
……が、母さん曰く僕と同じ瞳をしているみたい。
すると母さんはしゃがんで僕の頭に手を乗せる。
桜「子供は親に迷惑かけてナンボだよ」
そう言って笑う母さんに僕は小さく頷いた。
雲『どうやら母さんには小人が見えないらしいね』
…あ、そういえばそうだね…
肩に乗せてる�祇い砲佞筏ど佞�ポツリと内心呟く。
忘れてたわけじゃないよ。
ただ…なんていうの…？
軽かったから�祇い�肩に乗ってるの忘れてて…
あ、結果的に忘れてるか。
桜「何ブツブツ言ってるの？」
恭葉「…いや何もないよ…」
桜「そう…なら早く手を洗ってきなさい。おやつの準備するから」
恭葉「うん」
手を洗い終わり自室にて待っていると母さんがおやつを持ってきてくれた。
今日のおやつはどうやらカステラらしい。
モグモグ食べていると『なあ』と机にチョコンと座る�祇い�声をかけてくる。
ｼﾞｵ『いつ説明してくれるんだ？』
…あっ。
恭葉「…ごめん、忘れてた」
ｼﾞｵ『わ、忘れてたって…』
引き攣った表情を浮かべる�祇い法崟睫世世辰燭茲諭廚繁楝蠅鮴擇蟒个后�
何故、彼が初代ボンゴレボスのジョットだとわかったのか。
その事を説明するためには僕がこの世界にきた経緯を話さなくてはならない。
僕、説明ってあんま得意じゃないけど…
これだけはわかる。
恭葉「ざっくりと単刀直入に言えば自分には前世の記憶があります」
面倒事に巻き込まれた…事だけには……
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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リボーン大好き - うひゃー…大分しばらくの間リアルが忙しくて見てなかったらすんごいところまですすんでるぅ…雲雀さん大丈夫多分馬鹿にはしてないよ(:^V^:) (2017年9月13日 8時) (
レス) id: d41cc77319 (このIDを非表示/違反報告)
稔白ニャンコ(プロフ) - プリンさん» ありがとうございます！！そう言っていただけると幸いです！！ (2017年7月18日 19時) (レス) id: 86cc88116a (このIDを非表示/違反報告)
稔白ニャンコ(プロフ) - 恋歌さん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年7月18日 19時) (レス) id: 86cc88116a (このIDを非表示/違反報告)
プリン - 面白いですよ！！！！ (2017年7月16日 13時) (レス) id: f72f544e96 (このIDを非表示/違反報告)
恋歌 - 面白い!!!!!更新頑張って！！！ (2017年7月16日 13時) (レス) id: f72f544e96 (このIDを非表示/違反報告)
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