【キャラ募集企画】言葉は刃【募集終了】

参考＊世界観追記 ページ6

細々したことについて。


世界観参考

1．前王・前王太子暗殺事件について

公務終了後の馬車での帰城中に、8名のベアマンで構成されているグループから襲撃を受ける。狼や獅子などがベースの、戦闘特化のベアマンばかりで、報せを受け救援が来た頃には王太子は死亡、王は重症を負っていた。犯行グループは8名中6名がその場で死亡。その内数人はは死を悟った際、「話が違うぞ！」と喚いていたらしい。
王も即座に治療を受けたが、数日生死をさまよった後死亡。
生き残った犯行グループメンバーは、尋問を前に2名とも何者かによって毒殺されていた。



2．各人種の歴史について
文明崩壊後、まず覇権を得ていたのはベアマン。当時はほぼ全ての国が戦闘的な国家であり、互いに侵略を繰り返していた。その際、プロトは戦利品などとして扱われていた。
その後、プロトの中から徐々にトーカーが産まれ始める。これを脅威に感じた一部の国では、トーカーの処分が国家を挙げて行われていた。
しかし、度重なる戦争によって国々が疲弊した200年程前を契機に、プロトとトーカー達によって次々に革命が起こり、現在に至る。現時点ではほとんどの国で人種差別は禁止されている。
また、近年の傾向としてトーカーが増加し、ベアマンが減少する動きが見られる。

3．騎士団という存在
「武力は野蛮、しかし理性的であるための武力はやむを得ず」by現王
ということで騎士団の実力行使と武器使用は認められています。また、騎士団の武力はあくまで理性的な武力のため問題はないとのこと。

3．銃火器について
使用出来るほどの水準には達しています。
ただ量産が出来るわけではないため、騎士団でも支給が行われるのではなく、使いたい人は自分で買って使う……という感じです。

4．文化について
印刷の技術はすでに確立されており、過去の書物に限らず現代の書物など様々な本が出版されています。また、識字率も低くはありません。

5．宗教について
「フィシィ教」と呼ばれる一神教を信じている者が多いです。主な教義としては、「自然＝神」、「神、自然の前では皆等しい」、「苦しんでいる者を見捨ててはならない」……など、平等や愛、自然への畏敬が主です。
しかし、協会組織は今回の件については口を噤んでいて、抵抗組織として協力を望めそうにはありません。


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