君に恋して。【ヒプノシスマイク】

片思いしている夢主が敵ディビジョンの相手に告白されて悩んでいたら。（月華姫様リクエスト）【麻天狼】 ページ6

・友人設定です。()の中は告白された相手。


〜神宮寺寂雷の場合(飴村乱数)〜

「Aさん、何かあったなら遠慮無く私に言ってくれていいからね？」
そう、貴女が悩んでいることは彼にお見通し。
私は最近ずっと悩んでいることを打ち明けた。
『実は、乱数さんに告白されて...。どう返事をしたらいいのかわからないんです。』
すると、彼は一瞬怪訝そうな顔をして、
「Aさんは彼をどう思っているんだい？」
優しく、諭すような声で貴女の気持ちを確かめる。
例え嫌いな相手でも、貴女が好いているのなら彼は身を引きます。
『正直、わからないんです。男の人として見たことがなかったから。』
そう言うと、
「じゃあ、断った方がいいかもしれないね。」
貴女の「男の人として見たことがない」という言葉に内心ほっとします。
少し嬉しそうに笑う彼。
そんな彼に恋に落ちるまで、あと＿＿＿。


〜伊弉冉一二三の場合(夢野幻太郎)〜

「A〜？」
心配そうに顔を覗きこむ彼。
「俺っちで良かったら、話して？」
ふわりと微笑む彼に、打ち明けた。
『実は、幻太郎さんに告白されて...。何て返事をしたらいいかわからなくて。』
「...そっか。そんなことがあったんだ。」
少し考え込むような仕草をした後、
「A、あいつは嘘吐きなんだ。その告白だって嘘かもしれない。」
『...確かに。』
普段から、会う度に嘘を吐かれている貴女。彼ならやりかねないと思った為、断ることにした。
それを伝えると。
「...もう少しだけ、待ってて。」
ふわりと微笑んだ彼。
その言葉の本当の意味を知るのは、少し後のお話。


〜観音坂独歩の場合(有栖川帝統)〜

「...Aか。」
盛大に溜息をつく貴女を見つけた彼。
「俺なんかで良かったら、相談に乗るぞ。」
優しい彼に甘え、全て話すことにした。
『実は帝統さんに告白されて...。』
「A、悪いことは言わない。断ってこい。」
告白されたと言うと、そう即答された。
『なんで？』と問いかけると、
「あんな一か八かで生きているような奴に、お前を渡したくない。」
『独歩、それって、』
いくら鈍感な私でも、そんな告白のようなことを言わたら顔が赤くなる。
「A、好きだ。良ければ俺と付き合ってくれないか？」
同じように顔を赤くした彼に告白される。
...私は震える声で返事をした。


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月華姫様、リクエストありがとうございました！
何か違うなと思ったら、言って下さい。
修正致します。

抱き着いてみたら。【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】→←片思いしている夢主が敵ディビジョンの相手に告白されて悩んでいたら。（月華姫様リクエスト）【Fling Posse】

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