君に恋して。【ヒプノシスマイク】

友人にラプン○ェル風の編み込みヘアにアレンジされた姿を見たら。（月華姫様リクエスト）【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】 ページ23

〜山田一郎の場合〜

「尊い...。可愛い...。」
そう言って胸の前で手を組み、動かなくなってしまう彼。
『い、一郎？』
一向に動く気配がない為、呼びかけてみると。
「なぁ、A。...写真撮ってもいいか？」
目をキラキラと輝かせる彼に、連写されました。


〜山田二郎の場合〜

「っ...///」
私を見るなり、帽子で顔を隠して俯いてしまう彼。
『もしかして、似合わなかった？』
相当似合わなかったのかなと思い、尋ねる。
「...似合ってるよ。あー、もう！言わせんな！」
顔を真っ赤に染めて、叫ぶ彼でした。


〜山田三郎の場合〜

「Aさん、今日はいつにも増して綺麗ですね。」
そんな台詞をさらっと言ってしまうあたりが、イケメンな彼。
「その髪型も素敵ですが、こんなのもどうでしょうか？」
自分のスマホで、色々なヘアアレンジ例を見せてくれる。
『これとか、可愛いね！』なんて。
二人で大はしゃぎしました。


〜碧棺左馬刻の場合〜

「...。」
私を見るなり、口を開けたままの状態で固まってしまう彼。
『やっぱり私には似合わないか。』
少し自虐的に呟くと。
「そんなことねぇよ。その、...似合ってる。」
聞こえるか聞こえないかくらいの声で、褒めてくれました。


〜入間銃兎の場合〜

「おや。塔の上のお姫様かと思いましたよ。」
からかうように笑い、
「...まぁ、Aの方が何倍も綺麗ですけどね。」
なんて、さらりと言ってのけるものだから心臓に悪い。
「真っ赤になったAも、可愛いですよ。」
貴女をからかうことは、彼の密かな楽しみのひとつなんだとか。


〜毒島メイソン理鶯の場合〜

「可愛らしいな。小官にもやり方を教えてはくれないだろうか。」
今まで編み込みというものを見たことがないらしく、興味津々な彼。
後日、友人を講師とした編み込み教室が開かれた。
手先が器用な彼は上達が早く、すぐにラプン○ェル風の編み込みが出来るようになって。
「ふむ。なかなか楽しいものだな。」
彼は編み込みが相当気に入ったらしく、毎日してくれるようになった。

友人にラプン○ェル風の編み込みヘアにアレンジされた姿を見たら。（月華姫様リクエスト）【Fling Posse・麻天狼】→←娘に恋人が出来たら。（和音様リクエスト）【麻天狼】

ラッキーアイテム

帽子

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す