君に恋して。【ヒプノシスマイク】

イケメンな夢主が、無意識に手にキスしたら。（どぅるじ様リクエスト）【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】 ページ17

・恋人設定です。


〜山田一郎の場合〜

「...。」
無言で連写を始める彼。
『えっ？ちょ、一郎、何してんの？』
そう言うと、
「今日も俺の彼女はイケメンだ...。」と手を合わせ始めます。
山田家のグループラインには、彼の手にキスをする貴女の写真が大量に送られたそうで。


〜山田二郎の場合〜

「dsnうぇｒjrtioげgbpsnrt！？！？」
許容範囲を超えてしまったのか、謎の言葉を発する彼。
『二郎？大丈夫？』
そう言うと、その場に座り込んでしまった。
(これじゃあどっちが彼氏なんだか、わかんねーよ！)
心の中で、叫びまくっていたらしい。


〜山田三郎の場合〜

「えっと、その...///」
恥ずかしそうに頬を染める彼を見て、自分のしたことがどれだけ恥ずかしいことだったかを自覚する。
『三郎、ごめん...///』
「いえ、こちらこそ驚いてしまって申し訳ないです...///」
互いに頬を染めて、目を逸らす。
そこには、二人だけの甘い時間が流れていた。


〜碧棺左馬刻の場合〜

「...こういうのは普通、男からするもんだろうが。」
私の左手の薬指にそっと口づけをして、
「ここ、予約したかんな。」
そう言って、ふわりと笑う彼。
『それって...！！』
数日後、貴女の左手の薬指には煌めく指輪が。


〜入間銃兎の場合〜

「おや、随分と粋なことをしてくれるじゃないですか。」
聞き慣れた声が聞こえて。
『...あれ？今何を？』
ようやく気付いたらしい貴女に、ニコリと微笑みかけてくれます。
「次は是非、私からさせて下さいね。」
冷静に見えて、実は大パニックな彼でした。


〜毒島メイソン理鶯の場合〜

「Aは、何をしても様になるな。」
自分の手にキスをする貴女を見つめて一言。
『すいません、無意識でした...。』
そう言うと、
「構わない。続けてくれ。」とイケメンスマイルが返ってきて。
誰も干渉できない、二人だけの時間を過ごしました。

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