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剣「この葉っぱとか食えないのかな何が山菜か知っとけばよかった」
『確かにある程度の知識は得ておけばよかったですね……でもまさか無人島に連れてこられるなんて思ってもいなかったです』
剣「いや､僕も思ってなかったよ流石に無人島h……あぶなっ!!」
キノコ以外にも食べられるものないか探しながら歩いてたら剣持先輩が転びそうになっていた。
咄嗟に腕を掴んで何とか助けられたけどやっぱり無装備で山登りは危険だったな
『大丈夫ですか先輩?!この辺枯れ草とか枝とかで危ないから気をつけた方がいいですよ』
剣「新人くんめっちゃナイス!褒美としてAと呼ぼうじゃないか!!」
『いや怪我しなくて良かったですけど……ありがとうございます？』
なんかよく分かんないけど“新人”呼びから名前呼びに昇格したらしい。
嬉しいけどなんか変な感じするな、なんて思ってたら「あ､めっちゃ食えそう!コレ食えるかな？」と言ってる先輩の視線の先を見ると緑色のつくしみたいなのがあった
『つぶつぶの実がいっぱい付いてますね』
「大丈夫だよな。まだ…まだ早いんかなこういうって青いとまだ早いって感じだけど」
『うーん取り敢えず持って帰ってみます？』
【真夏の毒祭り。※本人たちはまだ知りません。】
＜見事なまでも毒だらけの食材をゲット＞
剣「頂上だ！」
『やっと頂上ついた…!』
キノコや山菜を取りつつ､どのくらい時間が経ったのか登ったのか分からないけどやっと頂上に着いた
頂上からは海や他の島みたいのが見える
「うぉ〜!たけぇ〜！！しねるぅ〜！」
『いやしんだらダメですからね?!』
綺麗な景色だな……なんて見てたら隣で“しねる〜”とか言われたらびっくりだよ
剣「すごいな!人間ってすごいな来れるんだな」
『いやぁ僕たちもよく頑張ってきましたよねここまで高いところに来たらヤギ居そうですね……？』
剣「確かにな!ちょっと探そうぜ!!」
【頂上からヤギを探す毒の王と毒の付き添い】
剣「ヤギいないのかな？砂浜すぎんな」
『これって道なんですかね滑ったら完全に転げ落ちますよ』
剣「流石にここは慎重に行かないとな｡気をつけろよA」
道とは言えない一本道を剣持先輩と歩いて行くけど土がサラサラしてるから滑りやすいし左右は急斜面の崖になってるし……､ここで転んだら流石にやばいかも
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月永(プロフ) - おみそさん» とりあえずの“え”が抜けてたので直しました😢教えて頂きありがとうございました…!好きと言って頂けてすごく嬉しいですありがとうございます( ˶'-'˶)✨ (2023年2月28日 8時) (
レス) id: 1344f32b21 (このIDを非表示/違反報告)
おみそ - すいません4話なんですけど「とりあえず」じゃないですかね、？この作品とてもすきです勝手ながら応援させていただきます！ (2023年2月23日 12時) (レス) @page5 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月永 | 作成日時：2022年2月24日 19時
