愛され少女はバレーをするそうで２

75話　もしかして ページ46

no-side


月「心労、疲れが原因らしいそうです。後は先生に任せて大丈夫だと」

烏「そうか…ま、ありがとな」


湊を保健室に送り届け、保健の先生から聞いたことを短く伝え、月島は練習に戻った。


武「最近少し心配だったんですけど...湊さん、大丈夫でしょうか」

烏「明らかになんかあるとは思うが、無理に聞けねえしなぁ…」


頭を悩ませていたのは彼らだけではなかった。


東「大丈夫かなぁ」

澤「にしても、何気に初めて聞いたな」

菅「何を？」

澤「影山が友希に怒ったこと。怒ったというより怒鳴った、の方が正しいか」

菅「それ俺も思った！日向と影山の喧嘩を友希が仲裁すんのが当たり前みたいなとこあったから」


そう言って菅原は日向と影山の方に目を向けた。影山は先程から、湊に怒鳴ってからというものイライラしているのが見て取れる。

しかし、それだけではなかった。


菅「あいつ、後悔してんのかな」

東「後悔？」

澤「友希がなにか言おうとした時、一度は遮ったけど、その後は遮らなかったしちゃんと聞こうとしてた」


澤村はそれに、と続ける。


澤「顔見えなかったからわかんないけど、声荒らげたあと、ハッとしたみたいに肩が少し跳ねてた。しまったって思ったんじゃないのかな、って」


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お久しぶりです。

また過ぎてしまいました、、

この作品はどんな落ちになるのやら、、

そして評価が百票を突破したと、、百人の人にこの作品を評価していただけてると思うと頭が上がりません。

もし良ければ最後までお付き合いいただけると幸いです。

ちなみにここまで原作軸でいうと五巻までの内容しか無いそうです、、、

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