沖田総悟の妹政府に誘拐されてブラック本丸に放り込まれました！！！！！

9話 ページ10

ちょっとまって今カチンときたよ、殴っていいかな？

ダメだ落ち着け私ここで殴れば殺される

それに私は刀剣男士達を治すために来たんだ冷静になれ

A「近藤さんはそんな酷い人ではありません。真選組のみんなのことを思っている優しい局長です。」

三日月「ほう、けれど所詮人間、自分の都合で決める。近藤という奴もそしておぬしもな。結局前任と同じことをするのだろ。」

そんなことするわけない、てかしたくない

A「勝手に前任と同じだと決めつけないで下さい。私は貴方達を傷つけません、私がそのようなことをしたのなら、私を切ってくれて構いません。」

今言ったことは覚悟の上
もし、私が前任と同じようなことをしたら

殺してもらっていい、前任と同じとか死んでも耐えられないから。

まずは私の事を知ってもらう事が大事だよね。

今ここにいる刀剣男士たち注目を集める。

A「自己紹介します。初めまして真選組から来ました沖田Aです。これからお世話になります。」

深々と1礼して顔を上げる

うわー刀剣男士様達めちゃくちゃ嫌な顔してる

せっかくの美形がだいなしだなぁ

あれ？さっきの黒髪さんとその周りにいる4振りすごく驚いた顔してる、変なの

三日月「せっかく帰す選択をやったと言うのに、ならば今ここで、殺めさせてもらおう。」

そう言って三日月さんは刀を抜いた。

刀は傷ついていて、役人が教えてくれた言い方で言うと

中傷よりの軽傷だった

きっと本当はもっと綺麗な刀なんだろうな

けれど私は今やらなきゃいけない仕事がある

A「私これからやらなきゃいけない仕事があるので、殺すのはまた今度にして下さい。」

役人さんに連絡しなきゃ、あと部屋の掃除

三日月「逃げるのか」

A「逃げませんよ、これからやる事があるだけです。皆さん私に用事があるなら、審神者部屋か廊下を探してください多分います」

そう言って、また1礼してから大広間を出た。

こん「主様！大丈夫でしたか！」

こんのすけ心配してくれてありがとう

でもね、心配するなら、黒髪さんが私を連れてったときに、ついてきてよ。

めっちゃ怖かったんだから。

A「うん、大丈夫だったよ。こんのすけ審神者部屋に行きたいから案内よろしくね」

こん「はい！分かりましたついてきてください！」

そして、私はこんのすけの後ろをついて行く。
後ろから、誰かがついてきているとも気づかずに。

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