沖田総悟の妹政府に誘拐されてブラック本丸に放り込まれました！！！！！

14話 ページ15

えー今の私の状況は手足に縄を巻かれて動けない状態です

え、どうしようこのまま殺される？

和泉守「おい 審神者」

A「はい！なんでありましょうか ！」

やべテンパってまた変な返事の仕方しちゃった

めっちゃ恥ずかしい

確かよく小さい頃に変な返事して総悟にからかわれたな懐かしい

和泉守「審神者聞いてるのか！」

A「ごめんなさい聞いてませんでした！だけど殺すのだけは勘弁してください！」

まってなんかまわりの刀達に呆れた顔されたんだけどおい結構傷つくんだけど

和泉守「お前新撰組から来たんだろ、どう言う事か説明しろ」

大和守「出来れば沖田くんのことを詳しく説明して」

真選組のことか、なんて説明すれば…

それよりポニテさんめっちゃ総悟のこと気にしてるのか目が誰よりも真剣だよ

A「えっと、なんと説明したらいいかわかりませんごめんなさい」

なんて説明しようわかんない…

大和守「じゃあ、沖田くんのことを説明して」

お前、総悟大好きだな

A「総悟は顔はイケメンだけど中身が超がつくほどのドSで私の兄です」

兄への解像度が低すぎる

いや、本当はもっとうまく説明したいんだけどでも出来ない

数十年一緒にいるからって説明できるもんじゃないね

大和守「総悟？総司じゃないの？」

A「総司？いえ総悟です」

加州「あんた新撰組から来たんでしょ？だったら普通は知ってるよね沖田総司」

堀川「あと、土方歳三も知ってますよね」

A「土方歳三？土方十四郎じゃないんですか？」

和泉守「お前、本当に新撰組から来たのか？にしては新撰組にいる奴らのことを知らないなんてな。お前嘘ついてるな」

A「な、嘘なんてついてません！私は本当に真選組から来ました！真選組に誰がいるかも知ってまいす！」

総司？歳三？

妙に噛み合わない、もしかして…

A「貴方達が言ってる新撰組は私の言ってる真選組とは違うと思います」

大和守「は？」

A「私がいた真選組は貴方達とは違う世界の真選組なんです。だから名前が少し違うんですよ、沖田総悟は沖田総司、土方十四郎は土方歳三のことなんです多分。ごめんなさい」

和泉守「なんだ、そういう事かよてっきり俺達がいた新撰組の事かと思ったぜ」

大和守「でもさ、元は沖田くんなんだからその人も沖田くんだよねじゃあその沖田くんも僕達の元の主だよね」

加州「確かにそうだね」

堀川「じゃあ土方さんもそうなるね」

いや、そんなガバガバでいいのかよ

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