今日:61 hit、昨日:103 hit、合計:44,350 hit
小|中|大
_____いいなぁ_____
あいつは臆病だから、一歩を踏み出すのに少し時間がかかる
だから僕は今日も彼女に近づくんだ
少しのもやもやを無視して____
「主人公ちゃん、おはよう」
6 ページ7
?side
僕には相棒がいる
あいつは周りからは王子様、なんて呼ばれているがそれは上辺だけ
初対面や女性に対しての人見知りはすごいし
頭の回転が速い上に口も回るので、心を許した相手には
すぐ煽るくせして、自分の煽り耐性が低いからすぐ騒がしくなる
だけど仲間想いでとても優しく、いざという時にはとても心強い存在
僕にとってこの世で最も大切で大事な存在
でも、そんな相棒には別の大切な人がいる
あいつに大切にされてる自覚はある
だって僕たちは相棒だから
けれどやっぱり、ほんの少しだけ_____
あいつは臆病だから、一歩を踏み出すのに少し時間がかかる
だから僕は今日も彼女に近づくんだ
少しのもやもやを無視して____
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
311人がお気に入り
311人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:右京 | 作成日時:2024年3月20日 22時