_____49 ページ50
「卓さん帰るの?」
中島「うん。ちょーど終わった。」
1日やってたのにキツくないんかなー。
普通の顔してるし。
西川「卓さんお疲れっす。
茉莉〜〜筋トレ。」
「はーい。あ、卓さん!気をつけてね!
また明日でも明後日でも待ってるね♩」
中島「ありがと。ほら、はよ遥輝
手伝わんと怒るたい。」
……まともに2人で何かするのが
久しぶりだからちょっと気まずい。
遥輝「このメニュー通りやるから。」
そう言って渡されたのはすごーーく
キツいメニューばかり。
時間的にはそう長くないけど内容は濃い。
私はそれを見たり手伝ったり
しながら遥輝さんのドリルをかりて
明日筋肉痛にならないように祈る。
遥輝「さっきからずっとそれしてるけど…」
「あ、卓さんの筋トレに付き合ってたら
すでに筋肉痛になっちゃったんで少しでも
和らげるためにしてます。笑」
遥輝「卓さんの筋トレそんなキツかったん?」
「運動不足の私には…」
遥輝「まあ、毎日呑んでたらそうなるわな。」
ちょっとだけ図星。
195人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時