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なんか強制的に待たされることになった私。
「卓さん、私待たなくちゃダメですか?」
中島「何言ってんの?当たり前じゃん?」
…だってちょっと怒ってたし怖いし。
昼からも卓さんにつくことになってて
案の定もう腹筋が痛い。笑
「卓さーん、お腹痛い。」
中島「トイレ行ってきたら?」
「その痛みじゃない。筋トレ。」
中島「遥輝のほうがもっとキツイの
やってるよー」
……別に遥輝さんのこと聞いてないんだけど。
近藤「茉莉〜荷物出し手伝って〜」
今度は日本代表のお方。
「私筋肉痛だから重いもの持てない〜
軽いのならいいよ〜〜♩」
って言ったものの、がっつりキャリーを
何個も運ばされた(笑)
「これで世界一になれなかったら
もう鎌ヶ谷帰ってこなくていいから。」
近藤「それは厳しすぎ。笑 でも、
できるだけの事はしてくる!
茉莉来てくれたらもっと頑張れる〜
遥輝さんと来たら?」
……私はテレビでいいんだけど。
遥輝「時間あったら行くわ。」
近藤「はーい、連絡待ってます♩」
遥輝「茉莉最後筋トレ。」
「え、あっはい。」
近ちゃんにばいばいして急いで遥輝さんを
追いかけてトレーニングルームに戻ると卓さんは
プロテインを飲んでて帰るんだとわかった。
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作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時