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話すと2人とも苦笑い。




「やっぱ引いてるじゃん!」





G36「いや、びっくりしてんねん。
遥輝さん、よくその状況で何もせんと
帰れたなって。」




上沢「手出せる状況でしかないじゃん。」






……言われてみればそうだ。


普通なら朝目が覚めて裸でってなってるよね。




「遥輝さんのタイプじゃなかったんちゃう?
美樹ちゃんは私と違っていつもゆるふわで
可愛い感じ出てるし、好きそう。」





遥輝さんだけじゃなく男みんな好きやと思う。




野手陣、みんなニヤニヤしてたし。




G36「…茉莉?お前素直になれよ?」





上沢「そうそう。じゃ、俺は家族が
待ってるから帰るわー!」




G36「茉莉は俺ん家〜〜」




いや、明日仕事!




ほぼ強制的にタクシーに乗せられて
久しぶりに向かう慎吾の家。

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作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時

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