_____40 ページ41
でもまあお酒も入ってくると
恋愛の話になるわけで…
G36「最近周り結婚しすぎてやばい。。。」
「ほんとにそう。招待状も来たし
結婚報告もされたし…」
G36「茉莉はずっとおるやん、好きな人が。」
「なあ、それ誰?自分でもおらんから教えて?」
上沢「遥輝さん。」
「いや、だから!ないって。先輩やもん。」
周りによく遥輝さんのこと好きなの?
とか言われることが多いな、ここ最近。
私、そんな遥輝さん意識してる?
G36「ほんま、2人とも気付いてないからな。」
上沢「ぶっちゃけさ、遥輝さんと何もないの?」
……何もない。と言えば嘘になる。
「まあ、2人で飲みには行くけど…
最近は色々あって行ってない。」
遥輝さんが私の部屋に泊まった日以降、
私はピッチャーの方で仕事をする事が
多くて遥輝さんと話してない。
しかも美樹ちゃんと抱き合ってるの
見ちゃったし……
G36「茉莉!俺らの仲やねんから
今日は全部話そうや!遥輝さんにも
言わへんから。」
……私は勇気を持ってあの夜のことを話した。
195人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時