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北海道に戻ってみると例の彼女は
長期休暇を取ってたらしい。
宮西「おお、茉莉〜！あ、俺の手伝い？」
「手伝いというか仕事です。」
中島「茉莉久しぶりと。あ、遥輝は
残念ながら休み、」
……2人でどっか行ったのか？
まあ、私には関係のないお話。
「末長くお幸せに〜って感じですね。」
もうオフだからみんなスローペースで
やってるから私もだらだら〜。
お昼ご飯を久しぶりにみんなで食べる。
中島「茉莉と食べるの久しぶり。」
宮西「俺らが独占やったな〜♩」
中島「だから7番不機嫌で大変でした。」
「私いなくても楽しそうやん。はあ〜
私も恋愛したいな〜」
最近、よく結婚式の招待状が届いたり
つい先日も地元の友達から彼氏ができた
って報告があったな〜〜。
中島「してると。気付いてないだけで。」
宮西「まあ、11番だったやつが
居なくなってからは特にな。」
「え？私自身が自覚ないのにみなさんが
恋してるって言うのおかしくない？」
しょーへいの時のようにだれか
無意識のうちに追っかけてたのかな。
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作者名：凛々 | 作成日時：2019年8月18日 13時
