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そう言ってまた寝室に戻ってきた
遥輝はスーツ姿。
遥輝「佐山凜華さん。僕と結婚してください。」
目の前でスーツ姿で膝をついて
薔薇の花束をこちらへ向ける私の愛しい人。
全然頭が追い付いていかない。
「…はい。」
でも遥輝にプロポーズされたことだけは
わかってて気付けば返事をしてた。
遥輝「あー緊張した。凜華ありがと、
そしてこれからも野球もっともっと
頑張るのでよろしくお願いします。」
「…はいっ涙」
遥輝の笑顔を見るとかっこよくて、
一生懸命考えたんだなあって思うと
嬉しくて涙が込み上げる。
遥輝「はよ泣き止まんとウーバーイーツの人に
びっくりされんで。笑笑」
「嬉しいんだもん。遥輝とってきてよ。」
その日は2人でワインもあけて
ベロベロに酔っ払って気がつけば
私はリビングのソファー。
「ん？」
下半身が重いと思ったら遥輝も寝てた。
「遥輝。ベッドいこ。」
遥輝「あ、やっと起きた。ん。」
そのままお姫様抱っこされて甘い夜。
次の日の片付けがとても大変だったことは
言うまでもありません。笑
続く (更新停止中)
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作者名：凜華 | 作成日時：2021年1月10日 1時
