合コンに行ったら彼氏と遭遇した。【呪術廻戦】【名探偵コナン】

25話 ページ25

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久しぶりに高専に戻ると、教室やグラウンドは殺風景だった。…え、みんなどこにいんの。

ブラブラ歩いていると、懐かしの友に会った。そう、熱を愛し熱に振られた男！！！！！




「おひさー」


「…………おう」




秤くんです！！！
ちょーー久しぶりに同級生の秤と再会。てか高専にいるとかどうしたんだろ。

最後に会ったのは…いつだ。覚えてない。




「あー…元気だった？」


「おう」


「そう……なんでこっち戻ってきたの？」



「…が………って」



「はい？」





なんだコイツ。声ちっっっちゃ。
そう言えば停学だったんだっけ。確か……私と任務してる時にナンパしてきた一般人を顔の原型なくなるくらい殴って怒られてたなぁ。あれもう来ていいの？
(夏油さん離反しておりません)




「っ…！
お前が！！！！いると！！！思って！！！！」


「………声でか」


「そこかよ！！！！！！！」





なんだよ秤ちゃん。1年の頃は私のこと会うたびブスって言ってきたのに。デレ期きたこれ。

私より何倍も高い背を見上げ、改めて顔を見ると…その顔は真っ赤だった。



え、可愛い？秤が可愛い？嘘だろおい。






「なんか、変わったね秤」


「お前こそ、相変わらずブ………」


「ねぇ今ブスって言いかけたよね？？？聞こえてるからね秤くんや？？？？？？この顔面国宝が不細工なわけないでしょそこは変わってないねほんとに」


「お前の方が変わってねぇよ」





そう言ってふわり、と笑ったかと思うと頭をさらりと撫でた。え、イケメン降臨。
ドレッドヘアーも、身長も、相変わらずなのに。この1年でなにがあったんだ秤。

もしかして……っ！！！！




「秤…君、とうとう───もしかして！」


「あ？」


「好きな子できた？！？！」


「……は？」





なんかその後ブチギレられた。解せぬ。


結局最後の最後に「おいブス！！！次そんなこと言ったらタイマンだからな！」とか言ってた。
いや、私の方が強いから。

そーいや綺羅羅に会いたかったなぁ。秤に聞いても、いないの一点張りだし…。




「あれ、A先輩？」


「うぉ！1年！！！！」


「なんかテンション高いですね」


「久しぶりじゃん！！！」


「ふっ…そうですね」





あ、伏黒イケメン。笑った。
野薔薇も虎杖も、みんな揃ってどこ行ってたんだろ。





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秤くん口調わかんない！ごめんなさい！

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