KZ × 友情

二重人格かよ ページ24

藤田さんが歩いて戻って来たけど、どうも様子がおかしい。



なんとなく、ぼんやりしている。




これは、どうすれば良いんだろう。




焦って皆の方に目を向けると、翼が口を動かして、(用事ができたのか聞いてみたら？)とアドバイスをくれた。



微かに頷いてから藤田さんに尋ねる。




「用事でもできたの？そしたら、今日のところはもう…」



途中まで言ったところで、私の言葉を藤田さんが遮った。




「別に。あんたに関係ないでしょ。」




うっ！




なんだろう、この対応の差。




さっきまであんなに優しくて楽しい子だったのに、何かあったんだろうか。



電話が原因？




目を白黒させている私をチラリと見ながら、藤田さんが言った。




「私、帰るから。それと、もうあんたと会うつもりはない。だから今日のところはも何も無いから。」




え？




止める間も無く、カフェテリアを飛び出していった。




「二重人格かよ、あいつ…なんなんだ。」




私は混乱した頭で若武の呟きをぼんやりと聞いていた。




なんで、どうして、何があったんだろう。




自分の言葉がこだまするのを聞きながら…




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こんにちは、お久しぶりです！



作者の優月です☺



お久しぶりどころの騒ぎじゃありませんね…すみません、、



放置しすぎました。




というか、小説の存在を完全に忘れていました、！！




本当にすみませんm(_ _)m



これを作った時はまだ中1だったのに、もう中2ですね



いやあ、時の流れは速い！笑




更新続けて行こうと思いますので、これからも応援よろしくお願いします(^^)



追記
10000hitありがとうございます！！！！



本当に嬉しいです(＾ν＾)

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