起きた。 ページ10
ふかふかのお布団。
何時もとは違う部屋の香り。
・・・・・・・あ、そっか・・・・
【 此処は中也の家だ。 】
え、普通に部屋出ていいのかな・・・・
と云うか・・・中也の家ってさ・・・広い気がするんだけど・・・
部屋出たら迷子になった。とかないよね?
ま、いいや。
行ってみよう・・・・探検しよう! っしゃぁぁぁ!!
と、云う事で私は部屋から出た。
左右に廊下。 前に部屋。
さて、どっちに行く!?
『よし、右に行こう。』
何故ッて? 中也の香りがした。・・・・ 様な気がする。
ま、其処は置いといて。 ね?
私は右向け右!をして、突き当りの角に着く。
分岐点。
次は左だ! 左行こう!
左に曲がると扉があった。
真ん中の部分がすりガラスになってる奴。
『失礼するぞ!』
私は扉を開けて中に入る。
左手にはキッチンがあり。
正面にはソファとテヱブル、テレビがあった。
如何やら此処はリビングの様だ。
座って待っとこ。
ソファに向かい、座ろうとした。
が、止めた。
『中也の・・・・寝顔・・・・・』
何故ならソファには中也がすやすやと寝息を立てて寝ていたからにゃのだ!
写真写真写真!! ・・・・あっそっか・・・
『ないんだったぁぁぁぁぁぁぁ!!』
と、・・・・いかんいかん・・・・大声出してしまった・・・・
起こしたか・・・・・?
中也「・・・・スー・・・・・スー・・・・」
寝ていることを確認し、ほっ と胸を撫で下ろす。
何も掛かっていなかったから、
先刻まで私の寝ていた部屋に戻り、タオルケットを中也さんにかける。
『うううう・・・・・・とってもお綺麗なお顔・・・写真撮りたい・・・』
ああああああああああああ!!!!!!!!
こんな寝顔を撮らない何て出来ないよおおおおおお!!!!!
と、そんなことを思っていると私は或物を見付けた。
何かというと、ローテヱブルの上に
スケッチブックを見付けたのだ!
然もその上にある紙には
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中原君。此れをAちゃんに渡してね♡
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よっしゃ!
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月瀬ゆうめ(プロフ) - nirさん» 拒否権はないぜよ(笑)一寸書き直しとこ・・・・ 云うとしたら誰が云うんでしょうね〜 (2018年8月22日 11時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
nir(プロフ) - そのまま「拒否権はないぜよ」って読んでしまって笑った (2018年8月18日 21時) (レス) id: f5c5084d90 (このIDを非表示/違反報告)
楓歌 - わかったー、ゆうめって呼ぶね〜〜 (2018年8月17日 17時) (レス) id: 64f6769e17 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 楓歌、良いよ〜♪好きなように呼んじゃって〜 (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - ひにゃたこさん» いや、何て寸劇をしてんだろうか。存分に吸われてくだしゃい!!!妄想の世界で!!! わかりますよその気持ち。世の変態さんは私の同士様なんではないだろうか・・・・つい先日変態と云う事を認めましたよ(笑) (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年7月7日 11時