同時吸血辛い・・・・・・ ページ27
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記念小説のリクエストがあれば書こうかな〜って思ってます! @ゆうめ
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ツ〜 ))っと鎖骨を撫でられれば背筋がゾクッとする。
「綺麗だね〜」
『そんな事ないから!絶対に太宰の方が綺麗だ‥か、、、ら・・・・・・』
やらかした。 ‥‥‥つい口が滑った‥‥
「へ〜そういうこと考えるんだ。」
と、太宰はネクタイを音を立てながら外して釦を開ける。
『いやいやいや開けないでくださいお願いします。』
スッ ))
『ごくっ‥‥』
太宰はシャツを少し下げて鎖骨を見せた。
余りにも綺麗で色気が堪んなくて生唾を飲み込む自分がいた。
プスッ ))
『っ‥‥』
首に中也の牙が突き刺さる。
チュッ‥‥ジュルっ‥‥))
「えぇ〜中也だけ狡いよ。ね? ニコッッ 」
出た! スマイルキラー!!
鎖骨の所に口を寄せられると、
唇が当たって擽ったい。
カプッ ))
太宰は噛みつくと私を自分の方に寄せた。
『いっ‥』
ジュルッ‥‥ズピッ‥‥‥チぅ・・・・))
『‥‥んぅ‥‥ン‥‥‥‥んぁ!』
擽ったいし、気持ち良さが倍で襲い掛かってきて、
声が溢れていく。
口を手で押さえるべく動かすと太宰は一回牙を抜いてネクタイで纏めた。
「ふふっ‥‥こういう事されるのは好き?」
『ふっ‥は‥な訳ない‥んぁ‥‥‥‥』
手が使えないとなると声を抑えるためには痛いけど唇を噛むしかない‥‥
『ん‥‥‥‥んー―‥‥‥』
我慢すればするほど噛む力が強くなっていって血が滲んでいくのが分かる。
其れに息がし難い。
噛むのを止めたいと思った時、其れを見透かしたように
「我慢する必要なんかないんだぜ? それになァ‥‥‥我慢されると、
【 ――――――無理やりでも出させたくなるもんなんだよ。 】
ゾクゾクッ )) 耳元で甘い声でささやかれると嫌でも反応してしまう。
「顔見せろ。」
と、グイッと中也の方を向かされる。
「蕩けたなァ。こんなになっても未だ持つのかァ?」
続く!
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月瀬ゆうめ(プロフ) - nirさん» 拒否権はないぜよ(笑)一寸書き直しとこ・・・・ 云うとしたら誰が云うんでしょうね〜 (2018年8月22日 11時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
nir(プロフ) - そのまま「拒否権はないぜよ」って読んでしまって笑った (2018年8月18日 21時) (レス) id: f5c5084d90 (このIDを非表示/違反報告)
楓歌 - わかったー、ゆうめって呼ぶね〜〜 (2018年8月17日 17時) (レス) id: 64f6769e17 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - 楓歌、良いよ〜♪好きなように呼んじゃって〜 (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬ゆうめ(プロフ) - ひにゃたこさん» いや、何て寸劇をしてんだろうか。存分に吸われてくだしゃい!!!妄想の世界で!!! わかりますよその気持ち。世の変態さんは私の同士様なんではないだろうか・・・・つい先日変態と云う事を認めましたよ(笑) (2018年8月17日 9時) (レス) id: 07bb2550e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬ゆうめ | 作成日時:2018年7月7日 11時