１４ ページ15
藍沢side
冴島が目を覚ましたと連絡があり、ＩＣＵに向かった。
こ「特に、何もなさそうだな・・・・。
冴「A・・・は・・？」
俺は、隣のベッドに目をやり、まだだ、と言った。
冴「そ・・・・・・う・・」
俺は、時間を見つけてはAのところへ来ていた。
でも、Aが目を覚ますことは無かった。
その時、白石に電話が来た。
白【もしもし？】
名【白石先生っ！秋元さんが・・・階段から飛び降りましたっ・・・！】
白【なっ・・・・・・・・】
こ「何があった」
俺がそうたずねると、白石はこぶしをぎゅっと握り締めながら、
白「秋元さんが、階段から飛び降りたって・・・」
と言った。
意味が分からない・・・・せっかく助かった命を投げ捨てるようなまねをするなんて・・・っ
こ「すぐ行くと伝えろ」
我ながら、低い声が出たと思う。
白「う、うんっ」
こ「またくる。」
緋「またっ」
藤「はるか、行ってくるね。」
冴「ん・・・・・」
俺たちは、ＩＣＵを出るが早いか、走り出した。
Aのためにも秋元さんを助けるために。
死なせないっ・・・・・・・・・・・・・・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらもち(プロフ) - あやかさん» どこか間違っていましたか？教えていただけると有り難いのですが…… (2018年7月28日 7時) (
レス) id: 4a658d8cff (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 脳外 (2018年7月28日 1時) (レス) id: e75ef3ebbf (このIDを非表示/違反報告)
桜もち - ありがとうございます！更新頑張ります・・・ (2017年10月24日 17時) (レス) id: ffe17b2f3c (このIDを非表示/違反報告)
azusa(プロフ) - 続きが楽しみです！勉強など忙しいかと思いますが、頑張ってください(^^)更新楽しみに待ってます！ (2017年10月18日 18時) (レス) id: 078ca4fd39 (このIDを非表示/違反報告)
さき - 藍沢先生の年齢が若すぎるかと思います。3rdならストレート大学を進んでいる場合35歳かと推測されます。 (2017年10月11日 20時) (レス) id: 11624ab413 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくらもち | 作成日時：2017年10月3日 18時
