【名探偵コナン】兄が救済している様で。Part2

開き直る。 ページ17

『所でとある人物が言っていた台詞があるんですが…』

“お前の事が好きなんだよ、この地球上の誰よりも…”

『だよねぇ…コナン君？』

「あぁ！！！き、きっとおじさんの言葉だねぇ！！！？(なんで一字一句間違ってねぇんだよｯｯｯ！)」

因みに兄様は撃沈した。

若干過呼吸起こすんじゃないかって位爆笑してる。

『兄様生きて？』

「だ、だって…おまｯｯｯその台詞はｽﾞﾘｨｯｯｯ」

『じゃあ“恋人はこの国さ”が良かった？』

ｺﾞﾎﾝｯと咳払いをして真っ赤になってるのは零さんだ。

『記憶力には自信があるんだ…残念ながら脳死周回組って奴だったから…』

「あー…マジか原本読んでたか？」

『時間がなかったから映像が手っ取り早かったんです兄様。』

成程なぁ…と考える様な仕草の兄だがそういや何処まで観てたと告げるので私自身拳までと告げたらあれはあれでヤベぇよなと兄様。

「拳ってなんだ？」

景光さんの言葉にアクションラブストーリーと告げた私悪くない。

『舞台はシンガポールだよねぇ？アーサー・ヒライ君？』

「もう、ちょっと待ってAさん！！！！」

ふふッと哀ちゃんも意味が分かったのか笑ってる。

「あれは傑作だなぁ…？」

ある意味コナン君もトリプルフェイスの仲間入りね？と笑えばあれはキッドが！と告げるのでぶっちゃけキッドしかり零さんしかりもう少し語彙を使った方がいいと思う。

『まぁ、毎度コナン君はお疲れ様だと思ってた…爆弾とか爆弾とか爆弾とか。』

「間違ってねぇから否定できねぇ…」

ドンマイコナン君と声を掛ければはぁ…と深い溜め息をついた。

『因みになんだけど兄様。』

関わった案件は、純黒と漆黒位かしら？と告げれば天国も…と告げる。

「原が生きてるっていったらお前どう思う？」

『What…？』

因みにだが、と零した兄様はまた爆弾発言を落としてきやがった。

「ヴェスパニア王国の話だが…」

王子も王妃も何とか助けたっつったらどう思うお前。

『…驚きすぎて心肺停止必須案件なんですが？』

「まぁ、アレには驚いたっつーか別の伝(つて)使って事前に仕組んどいたんだけどよ。A、お前も覚えといて欲しい名前なんだ。」



カイピロスカ



『カクテル…それにカクテル言葉は、明日への期待…』

なんだしっていたのか？と告げる兄に頷く。

『だってそのカクテル…良く、お姉ちゃんが飲んでた、から…。』

カクテル言葉だって姉が教えてくれたし憶えていた。





真逆と小さく零したよね…

尊敬。→←蘇る。

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