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何でもって言われると結構迷っちゃうよなぁ…
あ、そうだ。
「じゃあ、またぎゅーってして？あと、頭ポンポンてして？」
「…あ？」
「ダメ…なの？」
「いや、そんなのが最初の頼みなのかと思っただけだ」
「そんなのって、私リヴァイにポンポンされるの好きだもん！それに、ぎゅーってされると、あったかいから落ち着くもん。だから早く！」
私はベッドから起き上がって、両手を広げてリヴァイを見上げた。
気のせいかもしれないけど、リヴァイの表情が若干緩んだ気がした。
でもそれを確かめる間もなく視界がリヴァイで埋まった。
心地良いリヴァイの温もりと香りに包まれて、しかも頭をポンポン撫でてくれるなんて…
私はきっとこの世で一番幸せな人間だよ…
「これでいいのか？」
「うん…これでいいの。ちょっとの間こうしてて」
しばらくそうしてもらったあと、私は顔を上げた。
それと同時にリヴァイも離れた。
「次はねぇ…んー、ちゅーして？」
「…どこにだ？」
「んー、色々！」
「色々…か…」
リヴァイはそう言うと、ベッドに私を押し倒した。
あ、なるほど…
まぁリヴァイ好きだしいいかな。
「ねぇねぇねぇ、ちょっと待とうよ」
「あ？お前らまだいたのか。さっさと出てけ。それとも覗きが趣味なのか？」
「趣味ではないよ。覗きたいのは山々なんだけどね、君たちが勝手に始めたんじゃないか！あとで報告してよ！」
みんないたのか…
完全に視界に入ってなかったよ…
最後にハンジが私とリヴァイを交互に見てニヤっと笑って出て行くと、リヴァイが馬乗りになった。
「本当に色々でいいんだな？」
「…うん。リヴァイ好きだもん」
「わかった。だが今やると他のことができなくなるがいいのか？何しろ数年分溜まってるからな…」
「あー、じゃあ夜、ね？今は唇にかるーくだけで」
「あぁ」
リヴァイにキスしてもらって、私は起き上がった。
さぁ、これからどうしようかな。
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りんご(プロフ) - veltさん» そう思っていただけて嬉しいです！応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年8月3日 17時) (
レス) id: f91cc499c3 (このIDを非表示/違反報告)
velt - こういうの好き！！ファイト！！ (2018年8月2日 22時) (レス) id: c2e922b993 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2018年7月31日 17時
