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よし、気になることは聞いてみよう。
「リヴァイ、あの人誰？ごめん、その辺あんまり聞いてなかったの」
「あぁ、リーブス商会の会長のディモ・リーブスだ」
「あ、そうなんだ。よろしくー」
「よろしくな、嬢ちゃん。随分とノリが軽いな？」
「そう？あ、敬語の方が良かったってことですか？」
「そういう意味じゃない。ただ、知らない奴によくそんな風に話しかけられるなと思っただけだ」
そう言われてみれば、いつからだろ？
初対面の人にもタメ口で話しちゃうんだよね。
「癖かなぁ…まぁ気にするほどのことでもないよ」
「そうだな」
多分、この人良い人だよ。
人相は悪いけど、見かけで判断しちゃダメだね。
それから私たちは夕食を食べた。
仕事ないし、暇だなぁ…
「A、俺は忙しいが、そいつらはどうせ暇だろ。適当に話してて良いぞ」
「良いの？みんなお仕事ないの？」
「こんな状況でできる仕事はたかが知れてるからな。そのくらい俺が片付ける」
「ありがとう、リヴァイ。みんな、行こ？」
リヴァイはきっと、久し振りに会ったのに全然喋る時間がないから、その時間を作ってくれたんだと思う。
やっぱりすっごく優しい。
「なぁ、A。どこ行くんだ？」
「屋根裏。今日帰って来るときに外観見たんだけど、窓があったの。見立てが間違ってなければ、屋根の一部も外せると思うし」
きっと綺麗な星空が見られると思う。
私は屋根裏部屋に入った。
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りんご(プロフ) - veltさん» そう思っていただけて嬉しいです！応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年8月3日 17時) (
レス) id: f91cc499c3 (このIDを非表示/違反報告)
velt - こういうの好き！！ファイト！！ (2018年8月2日 22時) (レス) id: c2e922b993 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2018年7月31日 17時
