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リヴァイは私の言葉を無視して私を拘束した。
『何で…裏切らないって言ったじゃん…』
『裏切ったのはお前だろ？確かに俺はあの時お前の味方だという意味で言ったが、お前は違ぇみてぇだからな』
『信じてよ！私の話を聞いて！』
『裏切り者の話を聞く必要はねぇだろ』
『Aちゃん、大人しくして。ここで殺すわけにはいかないんだから』
私はここにいる人たちを見た。
あぁ、信じてないなってすぐにわかったよ。
私は手首を掴んでいるはハンジの手を逆に掴んで投げ飛ばした。
そしてリヴァイの足を払ってリヴァイも投げ飛ばした。
私はチョーカーを拾ってポケットに入れ、代わりにナイフを出した。
地下街にいた頃、リヴァイが護身用にくれたやつ。
私はそれを近づいてくるエルヴィンに向けた。
『これ以上こっちに来たら殺す』
『大人しくしろ』
『やだ。私は逃げる。いつか必ず復讐してやるから』
私はナイフを適当に投げた。
その時はどこに刺さったのか見なかったけど、それはエルヴィンの髪をかすめて壁に突き刺さった。
私は窓を割って飛び降りて、木を使って動いて、本部から出ると馬車で内地に向かった。
壁外でもよかったけど、内地なら自分の家があるから。
そこから訓練兵団入団まではずっとミットラスのところにいた。
でも、何もしてなかったわけじゃないんだよ。
記憶としては会話がないから見せてもわからないだろうから、直で説明すればいいかな。
だから、私の過去の話はこれで終わり…かな？
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りんご(プロフ) - veltさん» そう思っていただけて嬉しいです！応援ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年8月3日 17時) (
レス) id: f91cc499c3 (このIDを非表示/違反報告)
velt - こういうの好き！！ファイト！！ (2018年8月2日 22時) (レス) id: c2e922b993 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご | 作成日時：2018年7月31日 17時
